運を強化し、願いを叶えるキーポイント☆～エンジェルセラピスト友紀が語る～天使との対話　マドンナリリー　短編小説編☆

🌹　2009年・夏。
YOUKIはオアフ島から成田空港行きの飛行機にひとり乗り込んだ。
オアフ島を飛び立った瞬間、ヘッドホンから軽快な音楽が流れて来た。🎶

大好きなアーティストの最高にカッコいい歌声だった。💃
その瞬間、なんともいえない安堵感に心が襲われた。
席についている案内を見るとマドンナの「Celebration」と曲名が書かれていた。
「やっと、やっと成し遂げた！」
私、本当に成し遂げたんだわ！！」

この旅は私にとって本当の「革命」だっだ。

とにかく！
天使博士・ドリーン・バーチュー博士を一目見てみたい！
そして、エンジェル・セラピストとして天使の素晴らしさを世に伝えて行きたい。
その気持ち一心で企画・遂行した、たったひとりの旅だった。
この旅を遂行出来たのは私にとっては本当に奇跡だった。
まだ周囲に「天使に夢中！」なんて言えない頃の自分だったからだ。

最大の難関は家族を説得することだった。
「天使の勉強をしにひとりでハワイに行って来ます！」
といったら理解してもらえないだろう。
説得をしていたら、時間が経つばかりで結局、行けないだろう。
子供も親に預けないといけない。

運良く、木星・水瓶座は私にラッキ―を引き寄せてくれた。☆彡

家族もよく知っている友人がその年の夏に結婚することになったのだ。
「ハワイで結婚式をあげるんだって」
幼少から親に「嘘をついては行けないよ。」
と言われ続けて育ったが、

日本には“嘘も方便”という理にかなった言葉があった。
イエス・この時ばかりはごめんなさい！
お願い行かせて！　懺悔✟
フェアリーカードに「絶対に行きたい！！　行けますか？」
と聞くと、いつも決まって

「Moving　Forward　Fearlessly」（怖れずに前に進む）
「Positive　Expectations」（希望を持ち続ける）
「Trust Your Intuition」(内なる知性を信頼する)
と私を応援してくれた。

オラクルⅡは
「Akasha」（あなたはスピリチュアルな師）
「Oceana」（行動しましょう！正しい方向へ向かっています）
「Mystique」（前に進み続けましょう）
「Omega」（勝利）
と力強くメッセージを送ってくれていた。

ATPのチケットを申し込む時点でハプニングが起きた。
私のPCの調子が悪くなってしまい、エラーが出てしまうのだ。
モーセが「おまえは本当に行きたいか？　その覚悟はあるか？」
と私を試しているように感じた。

一度は泣く泣く諦めたが、やっぱりどうしても諦めきれなかった。

帰省し、東京に戻ってきてから再度、挑戦してみた。
「天使お願い！　私、どうしても天使の勉強がしたいの！！！」

フェアリーカードの「Trust　Your Intuition」は
「エンジェルセラピストになりなさい。一日も早く。大丈夫だから。
そして、あなたの経験したことを言いなさい！　とにかく言いなさい！」
と力強く何度も何度もメッセージを送ってきた。
夢の中でも「とにかく、あなたの経験したことを言いなさい！　言いなさい！」
と天使たちは訴えて来た。

「PCを守護する大天使ミカエル、私のPCを守ってください。
あなたの力で私のPCがスムーズにチケットを購入できますよう導いてください。」
祈りながら、ミカエルと一緒に順番にPCを操作した。
行った！
チケットをGETできた！！！
その瞬間、涙が出そうになった。
ミカエルありがとう！　あなたを心から愛しているわ！💘

ATPは世界中から天使好きが集まっていた。

ヨーロッパ・オーストラリア・南米・アジア……etc.
400人くらいいたかな。すごい熱気だった。
「これが私の生きる道」とさえ思えた。

行きも帰りも飛行機に乗る前に、大天使ミカエルが飛行機の先頭に立ち、
パイロットや客室乗務員、お客様たち、飛行機に関わるすべての機械や機材など
飛行機全てを白いエネルギーで包み込むイメージをし、
ミカエルにプロテクトしてもらいながら、
「大天使ミカエル、何もトラブルなく、無事、目的地に着きますように、この空路をお守りください」とおねがいして飛び立った。

「この旅はどうなるのだろう？」
と行きの少し不安げだった気持ちも
帰りの「Celebration」では格別だった。🎶
やっと成し遂げた！

まさに私のAquarius　Revolution　（水瓶座革命）が始まった瞬間だった♒

文芸社「～エンジェルセラピストが語る～天使との対話　マドンナリリー」（著者・友紀）
http://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-16403-8.jsp

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