気光を発生させる細胞が不足していると、濁っている気運が侵入して、精神と肉体に原因不明の苦痛と、周期的に来る良くない現象が発生し、悪い夢に悩まされたり雑鬼が入り、自分自信をコントロールすることができなくなります。
よくあることですが、神病または霊が移り入ると理由なく大脳の苦痛がともない、ある人は自分でも知らずのうちに騒ぎ立てたり、笑ったり、他人に言い掛かりをつけたりなど、良くない行動を無意識にし、良い悪いを判断できず社会性に欠てしまったりもします。このような人たちは、現代医学や呼吸法や良い空気や天然水でも治療が難しいことがわかります。
人体内に流れるエネルギーすなわち生物光子（biophoton）の発生が極度に弱く、本来宇宙から受けた自分の波長とは無関係にほかの波長の支配を受けているということができます。
ふだんは良い人に見えるけれども、食事をするときになると変な現象を発動したり、また、特定な人やある状況に遭遇すると、全身が緊張し固まってしまい動けなくなり、生活上苦痛を受けながら暮している人が多くなっているのですが、このような方々にもエネルギーを伝え、本来、宇宙から持って生まれた種を立派に花咲くようにお助けするのが、悟空禅の気功なのです。
気功を受けると、病気ごとに、その患者の人体内に起こるいろいろな瞑眩反応（よくなる過程で一時的にもどる反応）があるのですが、その中で変わった点は、あくびをたくさんするということです。
これは精神的に安定していなかったり、他の霊的力に押され、自分のエネルギーを発散できない人の場合よく現れます。
しかし、やすらかなエネルギーの流れのなかで細胞が眠りから目覚めることを暗示する、このようなあくびというものは、とてもよい現象だと言えます。
私たちが幼いとき、または健康な状態の時、眠りから目覚めるとあくびをするように、生命誕生の聞こえない爆発（光子発生）を意味するということです。
宇宙生命エネルギーが、毛穴を通して侵入と放出を繰り返しながら中性子物質を誕生させ、各細胞間に通信および調節を円滑にし、細胞核反応で自分の体内から毒性物質を浄化し、自分も知らないうちに浸透した雑鬼たちの気運を取り除き、本来の主人である大きな核エネルギーを保護できるようになります。
私の中で宇宙の霊魂との交流を通し、新しい始まりを知らせる神聖な生命が生まれるのです。
さらに、私の中で眠っている細胞を起こし、本来の自分を取り戻すようにお助けし、現実生活の中で各自の仕事に実を結び、自分の霊的種を宇宙内の自分の星に納めることができるのです。宇宙生命エネルギーが私の中で大爆発することで、新しい生命と新しい時代に勝利する調和の力を受け、どんな差別も問わず宇宙の法則により、各自の永遠な存在に向かって歩むようになります。
幼い時に思ったことや、ふいに頭に浮かぶ皆さんの想像が、童話の中の話ではなく、現実に成されるようになると、分かるようになります。
悟空禅気功は病気を持っている方々はもちろんのこと、生きていく中で苦しんでいる方々の運命にも良い変化をもたらし、心が楽しく幸せになるならば、読者の皆さんはその機会をつかんでみませんか？ 私の中でのビックバンを感じ、希望にあふれる未来を想像してみられることを望んでいます。
悟空禅気功 参考書籍 「私は悟空禅の奇跡を見た」 （図書出版茶京）著者 廣田 裕子
