— Japanese Spiritual Magic —魂と肉体をつなぐ、日本古来のスピリチュアルワーク「たまふり」

たまふりワークでは、自分自身の中心にしっかりと魂をおさめ(現代風に言えばグラウンディング)、自分自身にとって必要な良いエネルギー(たま)を依り付けることで、自身の魂の活性化、願望の実現化を目指します。

 

勾玉の持つ霊力

たまふりワークでは、たまふりの効果を高めるのに、十種神宝の代わりに勾玉を使用します。
勾玉は、魂が舞う様子を表しているともいわれたり、耳輪から勾玉の形になったという説もありますが、初期の勾玉は胎芽と呼ばれる胎児の初期段階に大変よく似ていることや、縄文時代のストーンサークルの図像などを見ると、やはり胎児の形を模している可能性が高いです。

(唐古鍵勾玉小さいほう)

胎児の姿は、新鮮な魂が宿る段階を表します。
それは、古代人にとって、無限の可能性を秘めた、素晴らしい生命力や、霊力の象徴でもあったと考えられます。
また、人間以外の動物たちも、胎芽の段階では同じような姿をしています。
もしかしたら胎芽に「あらゆる生命の種」のようなイメージを持っていたかもしれません。

胎児を模した勾玉は、魂が依りつきやすい形、つまり魂の依代(よりしろ)であり、これを身につける事により、浮遊している魂や、周囲の人々の魂を自分に結びつけ、霊力を強めるという考え方があったと考えられます。

古代の巫女や大王は、強力な魂が必要で、他界からの強力な外来魂を多く身につけることが必要とされました。
それがしっかりと固定すると、内在魂となると考えられていました。
墳墓からは多くの勾玉が発掘されていますが、古代人の魂の考え方から、しっかりと魂を固定させるために、それらの勾玉が使用されていたことが容易に導き出せます。

 

たまふりの主な効果

たまふりワークでは、「たまふり」と「たましずめ」がセットになっています。
たまふりで活性化させたものを、たましずめでしっかりと体内に鎮め、納めるのです。
そして、勾玉には玉の緒を結ぶことで、しっかりと持ち主や、引き寄せたエネルギーを結びつけます。

たまふりワークでは、自分自身の中心にしっかりと魂をおさめ(現代風に言えばグラウンディング)、自分自身にとって必要な良いエネルギー(たま)を依り付けることで、自身の魂の活性化、願望の実現化を目指します。

持ち主の霊魂をしっかりと勾玉に込めることで、願望成就に必要なエネルギーを依り付ける依代となり、チャンスや幸運を引き寄せます。

また、たまふりの行法自体に不老長寿の効果があるとされ、若返り、霊的な邪気が飛散し体が軽くなる、病気の改善、顔色が良くなり肌が白くなる、皮膚に張りが出る、若くなる、眼光が澄んで力強くなるなどの効果が伝えられています。

たまふりに使用し、しっかりと玉の緒を結びつけた勾玉は、持ち主にとって非常に強力なお守りになります。
愛する人、大事な人に持たせるのもおすすめです。

我が国にはるか古代より受け継がれてきたスピリチュアルワーク「たまふり」で、ぜひご自身の魂と体をしっかりと結び付け、幸運を引き寄せてみてはいかがでしょうか。

 

(トップ含め神宮の画像はすべて石上神宮)

◆古代から伝わる「たまふりワーク」 Trinityにて初開催!!
夏至の6月21日(水) 18:30~21:30まで。詳細は下記URLをご参照ください。
URL:http://www.trinitynavi.com/products/detail.php?product_id=1875