数万人の鑑定で視えてきた濱口善幸氏の 「ココロが教えてくれる幸せ」vol.38

皆さんこんにちは! タロット占い心理学研究家の濱口善幸です。

今回はこれからの季節にピッタリの
運気アップ術をみなさんにお伝えしたいと思います。

1.薬酒の効果

2.薬種の種類

3.お酒について

 

1.薬酒の効果

本格的に寒くなり冬が近づいてきたいま、薬酒(果実酒)を飲んで心も体もリラックスさせ心身共に清めて運気アップさせましょう。

薬酒には沢山の良い効果あって昔から語り継がれてきました。

乾燥肌や冷え症の改善であったり、肩凝り、肌荒れ、不眠など人の不調を改善させる効果のあると言われてきました。

身体が重たくて怠い状態が続いていたり、調子の悪い日が続いている状態でまだ病気にはなっていない症状を東洋医学で「未病」と言います。
この未病の状態の改善する方法として薬酒が効果的で健康体に戻す力があるとされています。

アルコールが苦手な人でも一度に大量のお酒を飲むのとは違うので少しの量で効果が期待できます。

僕自身お酒は強い方ではなく、わりとすぐに顔が赤くなったりする方で初めは少し抵抗ありましたが、同じお酒でも普通のお酒とは少し違って15ml飲むだけでも効果が有り楽しめるところが薬酒の魅力でもあります。

(photo by hamaguchi yoshiyuki)

 

2.薬種の種類

例えば、「花梨酒」(カリン酒)
せきやのどに効果があり、せきがでて寝つきが悪い夜、のどが痛い時など、眠る前に少し飲んでから寝るとせきがおさまり睡眠の質がぐっとあがります。

「枸杞酒」(クコ酒)
アンチエイジング効果があり
足腰の弱り、視力減退、ホルモンバランスの不調など身体の弱った部分を改善させてくれます。
レモンやオレンジなどの柑橘系とも良く合うので飲みにくい方は少し混ぜて飲むと飲みやすくなります。

薬酒の種類はまだまだ数多くあります。
今回紹介した薬酒は僕が飲んだ中で飲みやすく効果的だった物のになります。
人それぞれに合う薬酒もあるので皆さんも是非いろんな薬酒を試して頂けたらと思います。

秋は薬酒的な果実酒など多くなります。
行楽で出かけた先の珍しい果実など積極的に果実酒に漬けてみましょう。
思いがけない旅の思い出にもなります。
お酒のパワーも加わり心身共に清めていきましょう。

(photo by hamaguchi yoshiyuki)

 

3.お酒について

ここで少しだけお酒について触れておきたいと思います。
お酒は人類史において最古から存在する向精神薬の一つであり、お酒の扱いは異なっており実に様々です。
儀式に用いられたり神への捧げものであったり、また身を清め神との一体感を高めるための飲み物とされています。

薬酒で使うお酒はホワイトリカーというお酒で無色透明で香りやクセも無く、純粋なアルコール水溶液に近いお酒です。
お酒の種類でいうと焼酎に分類されています。

最後に、車を運転する前に飲むことや、お医者さんに
膿性疾患・腫瘍性疾患・炎症性疾患・発熱性疾患・肝臓障害・創傷・アルコール中毒と診断された方は、薬酒もお酒になりますので飲むのは避けて下さい。

 

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(Top/photo by hamaguchi yoshiyuki)