数万人の鑑定で視えてきた濱口善幸氏の 「ココロが教えてくれる幸せ」vol.18〜「目に見えないもの」に負けない〜

「悪魔」って本当にいるの!? マイナスに感情を失う自分、自分をなんとかしようとする自分、大切な仲間ができて守ろうとする自分、様々な不安やマイナスの感情と向き合う時に大切なこととは……。そのほか、『よっちゃんの不思議な体験談』も!!

小学一年生の頃にはタロットカードやダウジングなどの占いに興味を持って、ずっと触っていました。

そして物心がついた小学四年生の頃は悪魔の影響が強くなりました。

学校の先生や友達とも仲が悪く、家では父さんと母さんが喧嘩していて、何処にも居場所がありませんでした。

人の物を取ったり壊したり、女の子が泣こうが、小さい子供が泣こうが、親が泣こうが何の感情もありませんでした。

自分はいつ死んでも構わないとさえも思っていました。

でも、小学五年生になって出会った先生が

僕の心にある寂しさに触れてくれました。

その時初めて僕は人を信じる気持ち、自分を信じる気持ちを教えてもらいました。

マイナスに感情を失う自分。

自分をなんとかしようとする自分。

大切な仲間ができて守ろうとする自分。

そういったやり取りの中で沢山の感情を学びました。

そして、大人になり色んな仕事を経験した後、占い師の道へ進みました。

悪魔の攻撃はまだまだ続きます。

欲にもまみれ、沢山の失敗もしました。

愛する人にも裏切られ、その時は自殺を考えたり、相手に対し殺してやろうかとも思いました。

死というものがずっと近くに存在していて

じゃ死ねば? とか殺してしまえ! と聞こえるような感覚です。

人が死ぬのも見ました。

目の前で交通事故が起きたり、電車で倒れた老人の顔が真っ白になって亡くなっていく様子、なども見ました。
その度に黒い影が見えます。

人が死ぬ前には黒い影がやってきます。

小さい頃から見ていたものと同じです。

悪魔は

僕を消したかったのだと思います。

photo by hamaguchi yoshiyuki

photo by hamaguchi yoshiyuki

 

4. 悪魔に負けないために

悪魔は人の弱った心に入り、その人の心を奪い取ろうとします。

そして巻き添えにできる人が居ればその全てを巻き込んで死へ向かわせます。

僕を小さい頃からずっと葬りたかった理由は

沢山の人が僕に救われてしまうからだと思っています。

でも僕は悪魔に負けませんでした。

なぜ負けなかったのか?

それは、

逃げずに悪魔の存在を無いものとして考えなかったからです。

悪魔の最大の敵は神です。

僕たちは神の子です。

その父となる母となる神が僕たちに大切なことを教えてくれました。

全ての罪を許すと

魔は許されること、存在を認められてしまうとその魔力を奪われてしまうのだと僕は考えています。

人には元々の罪があります。キリスト教で原罪と言います。

人はいつでも罪人になれます。

でも、罪人になったらどうなるかを考えるためには原罪は必要な要素です。

してはいけないことを想像する時、それをしたら誰が悲しむかも考えると思います。

悪魔との関わりで1番注意しないといけないことがあります。

それは、悪魔を侮辱したり悪魔を馬鹿にした言葉を使わないことです。

それをしたら、悪魔はすぐに仕返しにきます。

自分に降りかかればまだマシですが悪魔は大切なものを奪う力もあるということを忘れてはいけません。

僕は決して悪魔を消し去ろうとはしません。

悪魔を小さくして、悪さをしないように見守ることが大切なのです。

認めること、許すこと

それが大切なことなのです。

悪魔が体内に入ると人の言っていることがまったく信じられなかったり、勝手な解釈でマイナスに聞こえたりマイナスに受け取ったりしてしまいます。

そして全てを否定し自らも存在も否定してしまいます。

そんな時こそ、それがダメと考える前に全てを受け入れて全てを許して下さい。

それは悪魔がもっとも嫌うことですから。

最後に、

全ての責任を目に見えない物のせいにするのは間違いです。

忘れ物をしたのは悪魔のせいとはかぎりませんからね☆

 

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