脳の神経細胞を活性化、第7チャクラを開く、世界最高峰の薬草ゴツコラとは?

頭脳を明晰にし、美しさと長生きをもたらしてくれるだけでなく、瞑想を助けて、より高次のレベルへと引き上げてくれるゴツコラ。宇宙の根本原理という名前を持つにふさわしい薬草ですので、是非、生活の中に取り入れてみてくださいね。

【宇宙創造の根本原理の名称を持つ薬草】

インドの伝承医学である「アーユルヴェーダ」において、「ブラフマン」の名を持つ薬草があります。ブラフマーとは、インドで信仰されている「ヒンドゥー教の最高神の一柱」であり、「宇宙創造を司る存在」です。厳密にいうと、宇宙創造の力である根本原理を神格化したものがブラフマーであり、根本原理が「ブラフマン」と呼ばれます。

宇宙の根本原理という壮大かつ、奥深いものと同じ名前を持つ薬草は「ゴツコラ」。この薬草は、多くの名称をもっています。「ゴトコラ」「タイガーハーブ」「インディアンペニーワート」「センテラ」「ペガガ」「ツボクサ」などなど、これだけ多くの名称を持っているのは、世界的にその効力が認められているということに他なりません。それは、「WHO(世界保健機関)」が「後世に残すべき薬草として指定している」ことからもわかります。

 

【ゴツコラが持つ多くの効能】

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そんなゴツコラが持つ効能を紹介しましょう。「静脈瘤・静脈不全の改善」「血行改善」「血液浄化」「皮膚病・創傷治癒」「不眠症の改善」「利尿作用」「むくみの解消」「コラーゲンの合成促進」「肌のハリを良くする」「精力アップ」などなど、多くの効能が含まれているのです。

さらに、もっとも注目されているのが「記憶力の向上」「認知症の予防」。インドでは「食べるIQ」と呼ばれており、「脳の神経細胞を活性化し、血行をよくしてくれる」のです。このときに、「集中力をアップさせてくれる」ことから、インドの行者が「瞑想の助けとしてゴツコラを服用する」ケースもあるそうです。

まさに「魔法の薬草」といえるゴツコラですが、インドはちろん、スリランカ、中国、インドネシア、ベトナムなどアジアの熱帯、亜熱帯地方の湿った草原に広く生息しています。日本では「伊豆大島で栽培」されています。

 

【サラダや野菜ジュースとして手軽に食べられる】

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多くの効能が秘められているゴツコラですが、無農薬栽培のものならば、「葉っぱをサラダとして食べることも可能」です。ゴツコラはセリ科の植物ですので、基本的にはセリと同じように料理できます。「独特の香りがある」ので、強いスパイスと混ぜたり、ドレッシングをかけるといいでしょう。また、みじん切りにしてお団子にいれてみたり、その他の野菜とあわせて、「ミキサーにかけて野菜ジュースにする」のもオススメです。

世界各地でその効能に注目が集まっていることから、もちろんサプリメントも存在しています。こちらは、手軽に摂取することが可能ですので、「瞑想前に飲んでみる」というのも面白いかもしれません。「集中力と脳神経を活性化してくれます」ので、より質の高い瞑想状態へと誘ってくれることでしょう。また、一説によるとゴツコラは「第7チャクラにも働きかける」とされています。

 

【第7チャクラに働きかけるゴツコラの力】

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第7チャクラとは、「頭頂部に存在するエネルギーセンター」であり、高次のエネルギーを司っています。こちらが活性化すると、天使やガイドといった「高次の存在からメッセージを受け取りやすく」なったり、「直感が鋭くなって」いきます。ですので、ゴツコラを摂取したあとの瞑想は、「第7チャクラに関連するものや、チャクラを刺激するようなもの」がいいかもしれません。

このように、肉体的な面からもスピリチュアルな面からも、非常に魅力的なゴツコラですが、「副作用が全くないわけではありません」。効力が強いだけに「肝臓病の薬を飲んでいる方」「妊娠中、妊活中、授乳中の方」「皮膚癌の方」などは、「ゴツコラの摂取は禁忌」となっているのでご注意ください。

頭脳を明晰にし、美しさと長生きをもたらしてくれるだけでなく、瞑想を助けて、より高次のレベルへと引き上げてくれるゴツコラ。宇宙の根本原理という名前を持つにふさわしい薬草ですので、是非、生活の中に取り入れてみてくださいね。