いのちの水~丹生川上神社下社

水の神さまを祀る日本最古の神社と言われる「丹生川上神社」。アセンションライトワークで訪れた様子を、スピリチュアルセラピスト美月結さんがお伝えします。

こんにちは。スピリチュアルセラピスト美月結です。
私は魂のミッションとして、神社等をまわってアセンションライトワークをするというお仕事もしています。

先月末、檜原神社~大神神社~天河大弁財天~丹生川上神社下社と回るワークに行って参りました。ヤマトから宇宙へ(笑)みたいな旅でしたが、今日はその中から丹生川上神社をご紹介しますね。

 

丹生川上神社下社

水の神さまを祀る日本最古の神社と言われています。

今から2600年くらい前に神倭伊波礼琵古命(かんやまといわれひこのみこと/後の神武天皇)が御神託を受け、初めて祭祀を行った場所であるとも。この神社の後ろに在る丹生山の山頂には古代の祭祀跡も残っているそうですよ。

私が受け取った感じではこの下にある、地球の水源の根源と繋がっているようでした。

現在のご祭神は闇龗神(くらおかみのかみ)京都の貴船神社などに祀られている神様です。

一般的には闇龗神と高龗神(たかおかみのかみ)は一緒に祀られていることが多いので、不思議に思って神様に聞いてみたら「下社と中社と上社の三点で守っているのだ」というお返事。

その三点を結んだ中央が大事なところってことでしょうね。後から調べたら、高龗神は上社のご祭神になっていました(ちなみに中社の御祭神は罔象女神(みつはのめのかみ)でした)。

そしてこの神社が天河弁財天に行く途中に在るというのも重要で、天河弁財天を頂点とするピラミッドを支える役割もしているのでしょう。

母なる水・母なる女神のパワフルだけど優しい波動をしていました。全てを包みこんで下さるような、私たちが抱えている悲しみや痛みも洗い流して下さるような、そんな優しさです。

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地球の7割は水。人体の7割も水です。

これは偶然ではなく宇宙は全て相似形になっているということであり、また水はもっともエネルギーをうつしやすい物質でもありますし、だから水は大事なのです。

端的に言ってしまえば、水の神様は地球の(あるいは人体の)7割を守って下さっているということですよね。まさに私たちのいのちを司っている神々さまです。

現在は、原発からの汚染水などの問題もあって、水の気が乱れていたり、また昔は火水と書いて「かみ」と読んだくらいなので、火の気(火山)が活発化してくると連動して水は動きます。
大雨で火山が冷やされて、噴火を免れる……といったことが最近もありましたね。

地球はそのようにして自らエネルギーを調整しながら進化し続けているのですが、そういった意味で水の気の調整と、地球へのヒーリングがこちらでのワークの主目的になっていました。

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