トレーシーアッシュさんと行くルクソール光への帰還ツアー~カルナック神殿編

さて、ちょっと間が空いてしまいましたが
2016年11月に参加したイギリスの著名なライトワーカーであるトレーシー・アッシュさんのルクソールツアーの続きです。

トレーシー・アッシュさんは長く古代エジプト研究をされていて、
古代エジプトと縁の深い、私たち日本人と
その古代のテクノロジーをたくさん分かち合って下さっています。

 

ツアー2日目は有名なカルナック神殿に行きました。

本当は1日目に行くはず、というか、神殿の前まで行ったのですが
余りの混雑ぶりに「これではワークができない」と判断されたトレーシーさんが
急きょ予定を変更され、2日目になったのでした。

この臨機応変ぶりが素敵です。

こちらがカルナック神殿です。
今、発見されているのはこちらの建物だけですが
私が観た感じでは、同じような神殿があと3つ、合計で4つここにあった
と思います。
そしてそれぞれ春夏秋冬とか東西南北とか別々の神様を祭っていて
(たぶんどちらでもないけど、それに似たような4種類)
ここの大きなエネルギーのボルテックスを作っていたようでした。

トレーシーさんはこちらにも何度も足を運ばれていらっしゃるので
トレーシーさんの案内で普段は入れない秘密の場所、
カルナックの中にあるセクメト神を祀っている小さな神殿へ行きました。
秘密の場所なので、写真も載せない方がいいかな。

ツアーの一行、約10人が入ったら狭い、と感じるような小さなお部屋ですが
とてもパワフルな場所で、様々な次元や様々な空間に繋がっていました。

古代に地球から引き上げられたエネルギーはたくさんありますが
その中の一つを司っているような場所だな、と私は感じました。

ここでトレーシーさんのお話とセクメトのエネルギーを受け取るワークを
致しました。
それはこれからの時代に必要な、新しいエネルギーというか
昔あったけど、一度なくなって、復活した聖なるエナジーの一つでした。
トレーシーさんのワークはとってもパワフルです。
メッセージがきたので、私はそのセクメトのエネルギーを日本へ繋ぐワークを
したりしていました。

こちらが秘密の神殿入り口の壁です。
写真右下の隙間が入り口。
彩色の跡が残っていますね。

こちらでのパワフルなワークを終えて、本殿(っていうのかしら)へ移ります。

神殿は横から見るとこんな感じになっています。
壁はあまりなくて、柱だけ。
この柱を通して、昔はたくさんの光を通していたのでしょうね。

圧巻の神殿内部。
明らかに人間が作ったのではないよね、という柱がたくさん!
面白いことに、よーーく見てみると、柱に描かれている人物の顔はほぼ
つぶされています。
それが誰だかわからないようになっているのですね。

トレーシーさんに「顔がほとんどないですね~」と言ったら
「そうやってパワーをそいだのね」と仰っていました。

 

そしてそれは現代の私たちにも起きていることだ、と思います。

顔がない、つまり自分が誰だかわからない病。
自分が誰だかわからなければ、自分が本来持っている内なる力は発揮できません。
エジプトは深いところでそれを思い出させてくれる場所の一つだ、と思います。

神殿の中ではトレーシーさんの指示で
柱の中を歩き回って、自分のマトリックスを書きかえるというワークを致しました。

私は事前に7つの扉を通るワーク、というのを受け取っていましたので
トレーシーさんのワークをしつつ、私が受け取ったワークもしていました。

私が観た感じでは
ここカルナック神殿には見えない次元に7つの扉がありました。
ここはイニシエーションの場所で、人生の節目節目に訪れて、
この7つの扉を通り、その扉それぞれから叡智や情報を受け取りながら
自分の波動を上げたり、進化成長させる場所だったのだろうと思います。

とっても興味深い場所でした。

そしてこの場所の柱や壁、ひとつひとつにたくさんの情報を書き遺してくれた存在たちの
愛を感じられる場所でもあります。

ここにいるだけでたぶんたくさん情報が入ってくると思うので、
機会があったら、一日滞在して、何が起こるかみてみたいものです。

スピリチュアルセラピスト美月結でした。

 

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