Vol.1 スピリチュアルにオープンな国!! ドイツから♪

スピリチュアル専門の書籍や商品、パワーストーンなどを扱うお店が多い!

初めまして!ドイツ•ミュンヘンにてGreen Relaxation&Awarenessを主宰しております、 スピリチュアルヒ−ラーのグリューンこと、Ayakoと申します。今回ご縁がございまして、Trinity Webに連載させて頂くことになりました。 現地のスピリチュアル事情などを中心にお届けいたしますので、どうぞご期待下さい!

ドイツはスピリチュアルに実にオープンな国です。私が住むミュンヘンはカソリックの色濃いバイエルン州にあり、人口140万人程度の町ですが、スピリチュアル専門の書籍や商品、パワーストーンなどを扱うお店が 意外と多いのです。ドイツはヘーゲル哲学でいえば、Synthese(ジンテーゼ、合)で相対立する立場をともに否定しつつ生かし、より高次の立場で総合したり、Aufheben(アウフヘーベン、止揚)で二つの対立する立場を総合統一することが割と浸透しているのか、異なる意見を持つ人との対話をとても尊重し、楽しみます。つまり「みんな違ってみんないいという精神が日本よりもずっと深く根付いていると言えます。ですので、少なくとも私の住むミュンヘンではスピリチュアルに関心がある人に対する窓口が広いのです。

さて、初回の今回はリセット力の強い朔旦冬至に向けて12月21日にバード•ライヒェンハル(Bad Reichenhall)にて行ったスピリチュアルワークをご紹介します。マザー•アースのエネルギーワーカーのイボンヌ(Yvonne)さんが企画開催して下さいました。バード•ライヒェンハルはドイツとオーストリアに股がる聖なる山、ウンタースベルグ(Untersberg)を臨むことができ、風光明媚なベルヒテスガーデン(Berchtesgaden)のすぐ側に位置します。ミュンヘンから電車で2時間程、車で1時間半程で着きます。イボンヌさんがチャネリングし、訪れる必要のあるパワースポットにてワーク。山や森の中に入る時にはまずはご挨拶をするのが礼儀。これは神社とよく似ています。そうすると木々が話かけてきます。そしてゆっくりと歩を進めると、どこに行くとより必要なエネルギーをチャージできるかを知らせてくれるのです。人間には元々このような能力が備わっているので、特に今思い出すことが大切なようです。
写真の岩はヘルツシュタイン(Herzstein)といい、岩に ハート形の穴があるのですが、この岩が見つかった時にはなく、後にできたとのことで、不思議な岩と言われています。 ここでは火を使った聖なる儀式で不要な古い思い込みを消し去り、浄化し、清々しいエネルギーをしっかりとチャージして参りました。

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他にもう一箇所印象深いパワースポットを訪れましたが、またの機会にご紹介したいと思います。

 

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皆さまも素敵な新年をお迎え下さい。

Liebe und Dankbarkeit(愛と 感謝)

Ayako