6月22日の夏至の日に起こる「一瞬」は、新しい展開へ後押しをしてくれる瞬間です……これも風水

6月16日の新月の後、22日は「夏至の日」を迎えます。夏至とは、一年の中で一番日が長い日のこと。陽の気が最大に満ちていながら、動と静の間で、ニュートラルな、「空」のような一瞬が訪れ、大きく流れが変化する日です。
6月22日の夏至の日に起こる「一瞬」は、新しい展開へ後押しをしてくれる瞬間です……これも風水

こんにちは、風水カウンセラー 珠木結生です。

風水での開運法は、空間の氣の流れを整えることだけでなく、時間、つまり暦の流れに寄り添うということがとても重要です。暦の流れに寄り添うと、様々なところからサポートが入り、そして物事がスムーズに進んでいくようになります。

なぜ、暦の流れに寄り添うと、物事がスムーズに進んでいくようになるのでしょうか。例えば、暦を知ることは地図を持って旅に出るようなもの。地図があれば、まず目的地が明確にわかります。そして、目的地が明確にわかれば、どのルートを通るのが良いかがわかります。さらに地図があることで、様々なルートを自分で選ぶことが出来ますし、寄り道する余裕も生まれることでしょう。地図を手にすると、むしろ目の前に選択肢が広がり、目的地までのルートはひとつではないということに気が付く手助けになるのです。

地図は、私達を制限するものではなく、むしろ柔軟性を持たせてくれるもの。最短で到達したい時は、高速道路を探して乗ればいいし、途中でゆっくり風景を見ながら進みたくなったら、次の高速の出口を見つけて、新しいルートへ方向転換することも出来ます。

さて、現在の暦、地図を見てみると、いったいどんなことがわかるでしょうか。
6月16日の新月の後、22日は「夏至の日」を迎えます。夏至とは、一年の中で一番日が長い日のこと。
季節はこれから夏本番だというのに、暦の上では夏至を頂点として、ここから徐々に日の長さが短くなっていきます。例えて言うならば、夏至の日は、ジェットコースターが頂点まで登り、下る前の一瞬、ふっと重力が抜けたようになる……まさにその瞬間が訪れる日、と言うことが出来るかもしれません。

ちょうどこの夏至の日は、陽の気が最大に満ちていながら、動と静の間で、ニュートラルな、「空」のような一瞬が訪れ、大きく流れが変化する日です。世界各地で、様々な夏至の日のお祭りや、古くからのならわしがあるのも、この特別な瞬間のパワーを私達の人生に取り入れるためのものなのです。

私達が人生の中で、新しい流れを作りたい気分になった時、行動したいという情熱の元に、活発なエネルギーの流れを作るタイミングの時もあれば、静かでゆったりとした、収束に向かうエネルギーへと気持ちが変化することもあります。それは年、そして月、さらに日という様々な幅を持つ時間軸を基準に、バイオリズムのように繰り返され、言い換えれば「陰陽」のバイオリズムが繰り返されているとも言えます。

実は、夏至で陽のエネルギーの頂点を迎えた後は、宇宙の大きな流れの中では、陰へと向かうエネルギーが強くなっていき、徐々に来年に向けての運気が動き出します。陰のエネルギーへ向かうということは、ネガティブなことではなく、自分の内面に向き合ってみたり、次の展開への準備をし始めたり、さらには自分という存在を愛しみ、育てるのに良い流れの中にいると言えます。

この日を過ぎたあたりから、なんとなく、何かから抜け出した気がする……という方もいれば、ちょっと止まっていたような感じから動きが出てきた気がする……という方もいらっしゃるかもしれません。私達はいつでも、陰陽のバイオリズムの中に生きていて、それはつまり宇宙や地球の動きとも一致していることに気が付けば、「今」という状態は、常に変化していくものだということを受け入れられるようになります。

変化することを受け入れると、陰陽のバランスに則って宇宙が進化し続けているように、螺旋のように上昇して、進化し続けていく……そのスピードが加速していきます。特にこの夏至の日、陽の頂点を迎えた後の一瞬の「空」の状態、それは私達が宇宙そのものと一体化する瞬間とも言えるでしょう。

例えば、自分の願い事を叶えるのに、これくらい努力をしなければいけない、と思っていのに、思いのほか楽に進んでしまったということが起こりえます。これは解決しないのではないか、と思っていたことに、大きな展開が訪れるかもしれません。ぜひ、この夏至の日そのものを意識してみましょう。きっと、一瞬の「空」が訪れた時に、自分の範疇を超えるような、大きな動きというものも体感することが出来るはずです。

今がどのような状態であったとしても、私達は宇宙の法則に照らし合わせると、常に変化、そして進化し続ける存在です。ですから、起こる出来事は全て、発展、進化の方向へと進んでいくためのもの。そんな風に考えると、日々の生活で起こる全ての出来事に良いも、悪いもなく、単に私達を宇宙の大きな流れに寄り添わせてくれたり、時には軌道修正してくれたりするもの、と捉えられるようになります。

6月22日の夏至の日に起こる「一瞬」は、新しい展開へ後押しをしてくれる瞬間です。ぜひその一瞬を祝福してみましょう。きっと大きなサポートの氣を受け取ることが出来るはずです。