霊界との繋がり方・マーティンジョーンズ公開チャネリング体験

イギリスでミディアムとして活躍しているマーティンジョーンズ氏が来日中。
公開チャネリング体験ができる！　ということで、スピリチュアルなこと大好き！　そして自らもサイキック能力開発中のわたしが直観に導かれて参加してきました。

霊界と繋がるということ

霊は怖くない。
先祖や親族など亡くなった方の霊というのは決して人を脅かしたり傷つけたりはしない。
いつも私たちの身近に来てくれるもの。
人間は肉体を亡くすと霊魂となりどこへでも行けるようになる。
そんな彼らと私たちを繋いでいるのは、愛。
彼らの方に私たちを支えたい、愛を伝えたい、そんな愛があるから繋がるんだ。

マーティンジョーンズ氏のセミナーはそんな霊界の温かい話から始まりました。

わたしも自分の祖父が亡くなった際に、祖父から溢れんばかりの愛を感じた経験があり、とても共感しました。
霊界はすぐそばにあり、大切な人はいつも見守ってくれているのですね。

そしてマーティン氏はだんだんチャネリング状態になり、会場にきている方の親族の霊魂とのコンタクトが始まりました。

チャネリングスタート

マーティン氏は参加者に縁が深い霊と次々コンタクトをとっていきます。
それは彼が選ぶわけではなく、コンタクトを取りたがっている霊がやってくるのだそう。

この方は、どなたかのおじい様で、第二次世界大戦に参加している、肌がとても白い、心臓の病気で亡くなっている、この場所に行ったほうがいい、こんな物を持っていなかったか……

どんどん詳細な情報が降ろされて、心当たりのある参加者が手を挙げる。
そしてなぜその霊が今コンタクトを取ってきたのか、なにを伝えたいのかが語られます。
時間の許す限りノンストップでチャネリングは続けられました。

私が感じたのはマーティン氏のコンタクトのスピードがとても速く、語る情報がとても詳細で明確だということです。
そして、なぜその霊体がいまやってきて何を伝えたいのか、それをきっちり伝えて下さるので
受け取り手も安心してメッセージを受けとれます。
みなさん　それぞれに受け取ったメッセージが響いたようでした。

マインドフルネスと瞑想

マーティン氏はマインドフルネスに出会い大きな変化があったと言います。

マインドフルネスとは、《いまここ》に100％意識を向けること。
私たちはつい《いま》ではなく過去や未来のこと、ネガティブなことを考えてしまう。
これは莫大なエネルギーの無駄使い。
マインドフルネスを実践することで《いま》に集中し、とてもリラックスできる。

そして私たちを困らせる《恐怖》は人間のDNAに埋め込まれた古いシステム。
自分を否定するようなネガティブな頭の中の声、はじめてのことにチャレンジする時のドキドキする恐怖……このシステムは自分で意識的に手放さない限り発動し、どうしても恐怖に振り回されてしまう。
マインドフルネスを実践すると、このシステムをコントロールし、恐怖に振り回されなくなるのだという。

なんでわたしは怖いんだろう、臆病な自分がいけないんじゃないか。
そんな風に悩む人もいると思いますが、理由がわからなくても《DNAに埋め込まれたシステムなんだな！》と思うと気がラクになりますね。

この他にもマインドフルネスにはこんな効果があると言われています。

・リラックスできる・肉体や健康に良い影響を与える
・サイキック能力を高める・生産性があがる