有名人で見る西洋占星術 ~星は人生のトリセツ~2015年お年始特別編

西洋占星術で1年の運勢を見るのに重要なのは、木星と土星の配置!

明けましておめでとうございます。
西洋占星術、タロット占いをしておりますキャロラインです。

昨年は「有名人で見る西洋占星術 ~星は人生のトリセツ~」をお読みいただきまして、ありがとうございました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします!

2014年は「アナと雪の女王」の大ヒットで神田沙也加さんが大ブレイクしました。
今年はどなたが星の後押しを受けてブレイクされるのか、楽しみですね。

今日は、星の後押し……西洋占星術での運勢に対する影響
について、簡単にお話しいたしますね。

西洋占星術で一年の大きな運勢を見る場合、発展と拡大の吉星・木星と、制限の星・土星の配置で見ていきます。

よく12年に一度の大幸運期などと言われますが、それは自分の生まれた時の太陽の位置に対して、現在の木星が真上に乗る位置に くるときなのです。

木星は12年かけて、ホロスコープ(生まれた時の星の配置)を一周しますから、木星が自分自身を表す太陽の真上にめぐってくるの は、12年に一度となります。

そのため、12年に一度の大幸運期ということになるのです。

また、木星の影響が出るのは、真上に来たときばかりではなく、120度、60度の位置も大きな幸運期なのです。ただ、吉星・木星の影響はそう頻繁に訪れませんから、180度、90度といった通常ではマイナスとなりやすい角度でも、幸運の刺激となることも多いのです。

土星は約29年かけてホロスコープを一周します。土星は制御、コントロールに関する星ですが、運勢ではマイナスに働くと物事を制限 することになりやすいのです。

そのため、気をつける時期、不運期などと表されることが多いですね。

幸運期と同時に、気をつける時期も知っておく事はとても大事なのです。

2015年の運勢と星の影響については、また改めて書かせていただきますね。

どうぞ今年もお楽しみに!