導きの伝道師Eriです! 皆さんを幸せな世界へと導きます!
あなたは仕事が出来る人? 出来ない人?
アンコンシャス・バイアス 『無意識の偏見』を知っていますか?
偏見というと他人に対して持つものだと思う事が多いのではないかと思います。
実際、筆者もそう思っていたのですが……。
あるニュース記事を見て、この思考は私達にかなり影響しているな~と感じました。
『無意識の偏見』とは『考える以前の瞬時に浮かぶ先入観・固定観念を指す』そうです。
そして、それは他人だけではなく自分自身にも抱くのです。
「私には出来ない」
その思いこみがアンコンシャス・バイアス 『無意識の偏見』です。
この取り組みを行ったのは、ジョンソン・エンド・ジョンソンの日本法人です。
同社では女性に対してアンケートを実施した際
『管理職になりたいかどうかわからない』という回答を得、その後ワークショップを実施しています。
このアンコンシャス・バイアスについて話し合い、それを意識化するためにできるアクションについて話しあいが持たれました。
ジョンソン・エンド・ジョンソンはダイバーシティプログラムが実施され、働きやすい環境や教育を行っている会社です。
このような会社でさえも、社員の意識として「私は出来ない」と思う人が多いということがわかります。
ということは……。
私達、日常でも自分自身に対してこの『無意識の偏見』持っていませんか?
私達は過去の経験で生きている!?
私達は今までの過去にいろいろな経験をしています。
女性は出しゃばらないのが一番
若いのにこんなことしたら、周りにどう思われるのだろう?
自分にはこんなことやる自信がない
あなたがそのチャレンジを打診されて、
その時やらないという判断をしたら、その仕事は別の人にまわされます。
結果あなたはこう考えるかもしれません。
これで良かったんだ……。
これ、本当に良かったのでしょうか?
もちろん上司も最初からあなたが、完璧に出来るとは思っていないかもしれません。
あなたにチャレンジしてステップアップして欲しかったのかもしれません。
あなたはこのチャレンジを打診されたときに、『考える以前の瞬時に浮かぶ先入観・固定観念』から判断をしたのではないでしょうか?
あなたの心の奥にある
失敗を怖れる心があなたにチャレンジを止めさせたのかもしれません。
結局、「私は出来ない」と考えて断ることによって、同僚の中に埋もれたり、それから先はチャンスが回ってこなくなったりして、結局「私は出来ない」という悪循環が生まれているのです。
あなたを創ったのはだれ?
あなたはなぜ『無意識の偏見』を自分自身へ持つようになったのでしょうか?
あなたはなぜ、
女性は出しゃばらないのが一番
若いのにこんなことしたら、周りにどう思われるのだろう?
自分にはこんなことやる自信がない
こういった思いを持つようになったのでしょうか?
あなたの過去に答えがあるはずです。
あなたは、過去このことで嫌な思いを経験しているのかもしれません。
例えば、
「女性は出しゃばらないのが一番」
そう両親がいつも言っていた。
「女の子は大人しくしていなさい」
「お姉ちゃんだから大人しくして」
こんな言葉かもしれません。
あなたが過去このような言葉を聞いて育ったとしたら?
あなたの潜在意識にはこの言葉は刻み込まれています。
私は女の子だから、大人しくいい子に、出しゃばってはいけない
この想いだけがあなたの中に残ります。
たぶん、大人になれば子供の頃、言い聞かされたことは表面上忘れているかも知れません。
そして、大人になってその状況と関係ないとき、
これが、「スイッチ」になるのです。
あなたは、仕事を打診されます。
この時にあなたの中で「スイッチ」が入るのです。
結果、あなたはが付かないうちに『遠慮』という仮面をかぶって、その仕事を断ります。
仕事だけではないあなたの私生活でも『無意識の偏見』を持っていませんか?
自分自身が過去のあなたが創ったあなたの『バイアス』を見つけてください。
そして、あなたの人生にチャレンジを!
あなたの「出来ない」は
ただの思い込みかも知れません。
参考記事
http://news.mynavi.jp/articles/2015/07/30/jinjireport13/
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