精油(エッセンシャルオイル)の使い方・選び方

フランス式アロマテラピーについて言えば、実際、フランスでは、精油を医療の場面で使用されますが、その場合、専門の知識を持った資格保持者が処方箋を出します。
精油(エッセンシャルオイル)の使い方・選び方

 

私もアロマセラピストなので、アロマや精油についての話は色々と入ってきます。
そして、頻繁に精油のことで耳にすることがあり、気になったので精油について少し書こうと思います。

精油を購入するのは、店頭かもしくはオンラインですが、精油を購入するにあたり、会員にならないと購入できないというところもあります。

某精油についても香りが良いと聞いていたので、友人に誘われ実際にその精油の説明会に参加したことがあります。

私は、精油の品質について知りたいのは当然ですが、それを説明される方がどれだけきちんと精油や使用について知識があるのかも知りたかったからです。

説明会自体、精油の販売と会員登録が目的で、アロマセラピーの教室ではないので、アロマの学校で学ぶような細かい説明はないのかもしれませんが、この気軽な内容で「じゃ、精油ってお水に混ぜて飲んでいいんだ」というような「精油って簡単だ」と参加された方が少し誤解されたまま精油を使用されるのではないかと感じてしまいました。

 

例えば、水に混ぜ飲む、うがいで使う場合など、精油を何滴入れるか?

説明してくださった担当者さんは、多分、彼女が講習で教えてもらった内容のまま話してくださってるのでしょうが、使用についての応用がないのです。

彼女はアメリカ人。私達は日本人。
薬でも、アメリカ人に処方される分量と日本人の分量についても、薬の種類によっては全然違います。

もし、彼女がアメリカ仕様の滴数や濃度を私たち日本人に説明したとするなら……。
しかし、多分そういう違いを彼女は知らないのではないかと思いました。
そして、その説明の内容を鵜呑みにして使用したら、場合によっては日本人にはきついことがあります。

私は日本で、日本とイギリスのアロマ協会関連の複数の学校で学びました。
先生からは、精油の濃度の違いや日本人の場合ならどうなのか必ず説明がありました。
カナダで学んだ時、先生は元々イギリスで学んだ人なので、英国式アロマなので、濃度も敵数もイギリスベース。だから、日本で聞いたのとは濃度も違っていました。

カナダ人のクライアントさんにトリートメントをする場合、相手を見て多少の濃度を変えていました。移民の国なので、体格のいい白人の男性と小柄なアジア系女性では違います。
肌質も違うので、体格人種関係なく均等な濃度で行うことはできないのです。

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日本でアロマ、精油関連の専門店は、基本アロマセラピーを学んだ方が働いています

もちろん、こう言った会員になり精油を購入するメンバーさんにはアロマセラピストさんもいらっしゃいます。

実際、アロマセラピストの友人の一人は某精油メーカーさんの会員で活動的にワークショップを開催しています。彼女も複数の学校でアロマセラピーやマッサージについて学んでおり、応用や対応の仕方も十分な知識と応用を持ち合わせています。

気軽にアロマを楽しんでください。
精油の香りはとても素敵です。

そして、アロマセラピーに関する書籍も多いですから、使用する上で参考に読んでください。学校や教室に通われているなら、先生から使用について教わってください。
トラブルも起こらないとは限りません。特に多いのは肌トラブル。
飲用に用いた場合、これは日本では精油の飲用は認められていませんので、自己責任です。

植物のエネルギーが凝縮された精油、心にも体にもいかんなくその力を発揮してくれます。その為にも、トラブルなく使って頂きたいのです。

 

だからこそ、最低限の知識と注意は必要です

アロマセラピストさんによっては、ブログやサイトで「厚生省に認められた精油だから飲用してます」と書かれている人もいます。
「フランス式アロマテラピーの精油だから、飲用可能」と書かれている人もいます。

それだけ品質がいいですよ、ということを言いたいのでしょう。

厚生省に認められた食品添加物でアレルギー反応の出る人もいます。
フランス式アロマテラピーについて言えば、実際、フランスでは、精油を医療の場面で使用されますが、その場合、専門の知識を持った資格保持者が処方箋を出します。

アロマセラピーを学び出した頃、学校から指定された精油の辞典を購入しました。
それには飲用についての細かい成分表や使用滴数や濃度などが事細かく書かれていました。
現在そのアロマセラピーの協会は医療従事者が主となる方々が学ばれています。

もし、飲用できますよ、と精油について話を聞いたら、その担当の方に必ず細かいところまで話を聞いて下さい。

 

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精油の香り、好みは様々です。
色々なメーカーさんの精油を使ってみてください。きっと「これだ!」と
あなたにとってベストな精油との出会いがあるはずです。

 

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