ソウルメイトは探さない〜勘違いもあるけれど、出会うべくして逢うもの〜

恋愛は、落ちるものです。 自分の意思は、はたらかない。 でも、愛は違うと思います。

ソウルメイトとわからなくてもいい

前世では、母だった彼女。

今世であまえる彼を、世話をする彼女という関係になることもあります。
そういった関係のなかでも、彼女もちょっと疲れることだってあります。
そのときに、彼女は、「私だって、ちょっとは甘えたい」「探していたような、ソウルメイトとは思えない」かもしれないけど、それでいいと思うのです。
ソウルメイトだとわからなくても、それはそれで必要な経験。

 

「ソウルメイトに出逢いたい」というのは、「ハッピーな恋愛がしたい」という事ではないでしょうか

「ソウルメイトと出逢いたい」と思う気持ちを、もうちょっとみていくと、実は、「ハッピーな恋愛がしたい」とか「ドラマティックな恋愛がしたい」という事かもしれません。
ハッピーな恋愛がしたいなら、「ソウルメイトは、どこだろう?」ではなく、まず、その気持ちを自覚してください。

「私は、ソウルメイトに出逢いたいのではなく、ハッピーな恋愛がしたい」
自覚をすることで、そういった出会いに敏感になります。
それに、ドラマティックな恋愛といっても、地獄の底を這うような恋愛ではなく、ドラマティックでハッピーな恋愛をした方がいいに決まっています。
それが、魂の底では必要な経験だとしても、地獄ドラマをいつまでも味わっておくには、人生は短すぎるのです。

 

ハッピーな恋愛をするなら

ハッピーな恋愛をしたいなら、まずは、自分の心と体をピカピカにして、波動を高くしましょう。
意識高い系ではないです。ハッピー系。
小さな感謝と幸せを見つけていくセンサーを持つ事も必要かもしれません。
ハッピーな恋愛を想定して、自分を磨く。
「ありの~ままで~」いたいなら、山奥の氷のお城に引っ込んでいるしかないのです。
そして、ソウルメイトに出会いにいこう。

 

ソウルメイトは、探さない。出会うのです

出会った相手が、ソウルメイトだった、というだけです。
それは、直感でわかるはず。

「この人がソウルメイトだろうか」と思ったら、それはすでに違います。
また、ソウルメイトとの出会いは、1度だけではありません。
ソウルメイトは、出会うべきして逢うのです。
1度、すれ違っていっても、また、別のところで、出逢います。
出逢うべき人には、出逢うしかないのです。

 

勘違いもあります

「ソウルメイトだと思って、つきあいました」は、まったく違います。
アタマで判断するモンではないのです。
でも、そう思っていても、それを私は否定しません。
どんな出会いでも、恋愛でもステキだからです。
ソウルメイトとわからなくてもいいのです。
つきあったあと、ああ、この人だ、と感じることは、あります。
そして、何人にそう感じても、全く問題はないです。
だって、もともと小さな魂集団が分離してきたものですから。
この世でいくつもの魂に分かれただけですから。

恋愛は、落ちるものです。
自分の意思は、はたらかない。
でも、愛は違うと思います。
愛は、自分から愛するもの。
まずは、自分をピカピカのハッピーにして、氷のお城からでて、ソウルメイトに出会いに行こう。

 

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