軽度~中度アルツハイマー型認知症にはメリッサが有効!

私たちのサロンでは、認知症にお悩みの方にはメリッサをアロマシャワーにブレンドしたメディカルヘッドスパ「漢方薬アロマタッチ」をおすすめしています。
軽度~中度アルツハイマー型認知症にはメリッサが有効!

高齢化に伴い、認知症に関するニュースを耳にすることも多くなりましたが、認知症の中でも最も発症率が高いといわれるタイプがアルツハイマー型認知症です。アルツハイマー型認知症の患者さんの脳内ではアセチルコリンという物質が不足していることがわかっています。

アセチルコリンは物事を記憶する際に必要とされる神経伝達物質で、脳内のアセチルコリンの働きを活性化させることはアルツハイマー型認知症の克服に有効であると考えられています。アセチルコリンは神経伝達の過程で受容体と呼ばれるスイッチと結合することによって初めて力を発揮するのですが、メリッサというアロマオイルがこの反応性を高めるのではないかといわれています。これが真実かどうかを確かめるため、2000年、イラクにおいて医師、薬理学者などから成る研究グループがある実験を行いました。

実験は、65~80歳の軽度~中度アルツハイマー型認知症患者42人を21人ずつの2グループに分け、一方のグループにはメリッサを投与し、もう一方のグループには薬効成分を含まない偽薬(プラセボ)を投与して、それぞれの認知機能レベルを比較するというプラセボ対照試験によって行われました。

また、その評価にはADAS-cogとCDR-SB という認知機能評価法によって2週間ごとにチェックし、これを16週間繰り返すという手法がとられました。いづれの評価法もポイントが大きいほど認知機能が低下していると評価されます。

実験を始めて16週間後、ADAS-cogではメリッサグループが平均6.40ポイントの減少偽薬グループが平均5.60ポイントの増加、CDR-SBではメリッサグループが平均1.92ポイントの減少偽薬グループが平均1.03ポイントの増加という結果が得られました。ふたつの評価法ともに偽薬グループのポイントが増加したのに比べてメリッサグループのポイントは減少しています。これはメリッサグループの認知機能が上昇したことを意味しています。すなわち、この実験によって軽度~中度アルツハイマー型認知症患者に対するメリッサの有効性が実証されたことになります。

私たちのサロンでは、認知症にお悩みの方にはメリッサをアロマシャワーにブレンドしたメディカルヘッドスパ「漢方薬アロマタッチ」をおすすめしています。

前述しましたように、アルツハイマー型認知症の方はアセチルコリンが不足しているといわれます。アセチルコリンは物事を記憶するために重要な働きをするといわれる物質ですが、記憶のほかにも血管を広げる作用発汗を促す作用なども合わせ持つ物質です。

ところで、漢方薬アロマタッチを行うと体がポカポカしてくるという感想を非常に多くいただきます。なかには、施術を始めて1~2分で身体がすぐに温かくなってくるという方もいらっしゃいます。

これは、身体の中でも特に吸収率が高いといわれる頭部に継続的にアロマシャワーをかけ流し続けるという手法が、もしかするとアセチルコリンの急速な活性化につながっているのかもしれません。確かに、これまでも認知症と診断された方が漢方薬アロマタッチを行い、通常の生活を送れるレベルにまで回復したケースがあります。高齢化が進む日本において、メリッサは認知症予防策として上手に活用していきたい植物のひとつです。