『心が不調のときこそ、旅に出る』の理由

「現代はストレス社会」本当にあちこちでテーマになっています。打開策のひとつに、疲れていてリラックスしたいと思ったら、 静かで自然のある所がお薦めです。 それだけで癒されます。
『心が不調のときこそ、旅に出る』の理由

精神的に悩んだり、行き詰まる時ってありますよね。思い悩んだり、この先どうしようとか。

いくら考えても出口が見つからない、堂々巡りをしてしまい、それだけで疲れてしまう。やる気もわかない。そんな時の打開策として私がおススメするのは『旅行に行く』です。

しかも、できれば家から離れている場所、特に海外がお薦めです。
今回はdahlia的一人旅のススメ。
その理由をまとめてみます。

 

〜『今、自分がいる場所を変える』効果とは?〜

行き詰まった時、この『日常生活をしている場所から移動する』っていうのが、実は重要で、違う環境に自分の身を置くこと自体が行き詰まってる現実から一度外に出る行為になります。

心の不調がひどい時、例えば感情が常に不安定だったり、通院している場合などは除いて、そうじゃない程度であれば時間を作ってでも絶対にどこかに行く方が良い。

なぜかと言えば、今いる環境で一人で悶々としてたり、家にずっといると、心の風通しが悪くなるから。

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その閉ざされた状況で考え込んでいても、良い解決策が生まれるのは稀なんです。それで解決できるなら、とっくにしてる。そう思い切って、外に飛び出す方が、何かしら自分の中で気づきや変化が起こりやすい。

私自身、人生の転機には必ず旅に出ていました。海外に行くことが私にとっては新しい感覚をもたらしてくれたり、視野を広げてくれるので、個人的には海外へ旅に出るのをお勧めします。

人間って面白いもので、外に行けば行くほど、今いる環境と違う場所に行けば行くほど、自分の意識が内側に向かうんです。

たとえば海外に行くと日本人としての自分を嫌でも感じちゃう。より自分を感じざるを得ないシチュエーションに遭遇するんです。普段、考え過ぎで思考ばかりが優先している人にはそうやって『何かを感じる』『感覚を味わう』意味でも旅はお薦めです。

 

〜生きてるのが楽しそうな人を見て思ったこと〜

以前、南イタリアに行ったとき、陽気そうな現地の人を見て「生きてるのが楽しそうだなぁ」って感じたことがあります。青い洞窟の中で船を漕いでる船頭さんとかも、私の手をぎゅうっと握ったまま気楽なカンツォーネを歌ってるわけです。

これが例えば日本の観光地で日本人が同じことをしたら、クレーム出てもおかしくないんだけど、そこが『女性大好き』イタリア人。満面の笑みで私の手を握ってて、すごーく幸せそう。その顔を見たら怒る気すら失せちゃうほど。

さらに現地のおじさんたちも、サンタさんみたいにお腹が出てるんだけど、お腹が出てるのは食べ物を沢山食べられる豊かな証拠なんだとか。

日本だったらメタボって気にするかも知れないけど、「豊かなんだよ」って考える。

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そうやって色々な土地に行って『自分のいる国や場所とは違う感覚、人々』を目の当たりにしてると、自分が持ってる常識とか概念とか、どーでもいいかって思えて来ます。

実際、私が南イタリアに行った時は、楽しそうに生きてるように見えるおじさんたちを見て、自分はいつの間にか窮屈に生きてたなぁって感じました。

彼らはただ普通に暮らしているだけ。でも、その姿を見ることで私の『自分の状態』を感じさせてくれた。
旅にはそういう発見や気づきがあります。