●愛される人の共通点の2つ目は、何だと思いますか?
こんにちは、cocotakuスクール代表の松島直也です。
愛される人の共通点の2つ目は、何だと思いますか?
それは“機嫌が良い”です。
機嫌が良いとは、いい気分、上機嫌だということなんです。
人は、嫌な気分な人が嫌いなんです。
なぜなら、嫌な気分って伝染するからです。
そして、嫌な気分な人は嫌なことをしてきます。
例えば、イライラしている人がいます。
その人は決してやさしい言葉をかけたりはしません。
イライラした気持ちでイライラした言い方で、行動で接してきます。
それも無意識にです。
本人は自覚がないんです。
いい気分の人のところに人は自ずと集まってきます。
つまり、
人は、“不快な思いをしたくない。いい気分でいたい。”
ということなんです。
アナウンサーのカトパンこと加藤綾子さんは、凄い人気がありますね。
私はなんでなんだろーと思っていました。
そうしたら、日曜日の朝番組「僕らの時代」に出演していたので、観てみました。
古舘伊知郎さんのどんなイジリツッコミに対しても、ニッコニッコ、そしてケラケラ笑いながら反応していました。
相手が喜ぶような反応をするんです。
私は、可愛らしく思いましたし、ついつい応援い気持ちが出てくるのに気づきました。
いい気分、反応がいい人というのは、虫が光に吸い寄せられるのと似ていますね。
ではどうしたらいい気分になれるでしょうか。
いい気分になろう、と思ったらなれるでしょうか。
もしそれでなれるのであれば、誰でもなれるし悩みませんよね。
気分は意思ではなかなか変えられない部分なんです。
ではどうしたらいい気分になれるのか、一番シンプルなのは、呼吸と姿勢です。
あなたがいい気分の時の呼吸はどのようですか。
あなたがいい気分の時の姿勢はどうようですか。
あなたは知らないうちにやっているんです。
無意識にやっているから自覚はないでしょう。
上手くいっていた時のことを思い出してみてください。
その時の呼吸と姿勢を再現してみてください。
その時と同じようにいい気分になれるはずです。
人は五感から入ってきた情報を刺激として、感情を結びつけ、記憶化します。
このことをアンカーリングというのですが、聴いたことある人もいるかもしれません。
好きな食べ物、嫌いな食べ物があるのもアンカーリングという学習力を人間が持っているからです。
過去にいい気分を経験したシーンを思い出すだけで、同じ気持ちが蘇ってきます。
なぜならば、同じ神経回路を使っているからです。
人間の脳は、実際に体験した神経回路と想像で思い出した神経回路の区別をしません。
同じ神経回路を使っているんです。
だから、この働きを知っていれば、いい気分になれますよ。
作り笑顔ではなく、心の底から自然に湧き上がる笑顔、感情を自然にできるまで練習してみてください。
あなたはもっと愛される人間に変わっていきますから。
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