Drクリスティンペイジ来日にあたりトリニティウェブのみなさまへ〜日本語&英語でのメッセージ(Message in Japanese and in English)

私は自分の直感を信頼しています。直感は魂からのメッセージであり、一度も裏切られたことはありません。

こんにちは、私は医学博士クリスティン・ペイジです。
エルアウラ社とのご縁により、皆さんに私の教えや英知をお伝えすることになりました、なんて素敵なことでしょう。
日本には何年か前から来ていますが、いつも素晴らしい豊かな体験をもたらしてくれる場所なのです。

 

私のことをお話しましょう。

イギリスの農村で育てられた後、家族でロンドン近郊に住みました。
そのお陰で私は大都市が大好きになり、今でも自分はロンドナー(ロンドン人)だと思っています。

母親は秘教的なこと、神秘的な事なら何でも興味を持つ人で、私をスピリチュアルな集まりに連れて行ってくれました。
霊媒師がトランスで行う講話を聞きに行ったり、自分のサイキック・スキルの伸ばし方を学んだり、スピリチュアル・ヒーリングの様子を観察したり。とても楽しいものでした。女の子は誰でも土曜日の午後になったら5000年前のエジプト人と対話するものだ、それが普通のことだと思っていたんです!

私の母はスコットランド人で、大昔から代々続く、サイキックの賢明な女性が生まれる血筋でした。当然ながら、私もその血を引き継ぎました。スピリットのいる別次元の存在を常に感じていましたし、どんな時もガイド達が私のそばにいました。彼らは私に愛と知恵を降り注いでくれるのです。

覚えているのは赤ちゃんだった頃のこと。ベッドに寝ていたのですが、身体を離れて、頭頂部から垂直に流れている白い光の経路を抜けて行ったことがあります。

後にそんな話ができる年齢になり、母親にそのことを伝えるといつもこう言って安心させてくれました。『それであなたが穏やかな気持になるなら、どんどんやりなさい。』私の両親は、私が意識で何処に行っているのかいつも完全に理解していたわけではありません。それでも私のサイキックな体験に賛同し、励ましてくれました。

私は直感で人のエネルギーを読み取るのですが、初めの頃は大変でした。感情の境目を健全に設けていなかったので、人のエネルギーを取り込んでしまう傾向があったのです。

子供の頃は誰でもエネルギーが『見えている』のだろうと思っていました。そして皆を『喜ばせる』ためにこの才能を使っていました。こうしてあげたら嬉しいだろうな、とわかるので、それを提供していたのです。

頼まれてもいないのに、そうやって人を喜ばせる時もありました。
皆さんの中に、太陽神経叢を使って人を喜ばせている人はどれくらいいらっしゃるでしょう?

子供の頃、人は何層ものレイヤーの中にいるように見えていました(今も見ることは出来ます)。その人の人格のあらゆる面が各層として現れていて、すべてが一つの身体に収まって生きているのです。性格ごとに、着ている服のスタイルや表情、声のトーンも違います。

ですから子供の頃、誰かに『ご挨拶しなさい』と両親に言われてその人を見ると、相手の笑顔が見えながら、同時にその人が怒っている様子や絶望している様子も見えました。『どの人に挨拶したらいいの?』と聞きたくなったものです。
こんな風に混乱してしまうので人前にあまり出たくなくなり、シャイだね、とよく言われました。

10代になってからは、人が深刻に苦しんでいる時、絶望している時が一番大変でした。私にはどうにもできない無力感に襲われ、気絶すれば手っ取り早く逃れられる! と気づきました。暴力シーンの多い映画は敬遠していましたが、皮肉なことにイギリスのセント・ジョンズ・アンビュランスという救急処置団体に自ら登録しました。

私はそこでスポーツイベントや娯楽イベントで病気になった人の処置をする、とボランティアを申し出たのです。私が勤務に出た日は「誰も怪我をしませんように」と毎週お祈りをしていたように思います。

ご想像はつくと思いますが、医学部に入ると決心した時も我ながら驚きました。苦しんでいる人、絶望の淵にいる何千人もの人達に否が応でも会うことになるのですから。研修に入っても、解剖は気になりませんでした。相手は亡くなっていますからね。

外科手術は麻酔がかかっているのでお気に入りでしたが、緊急の救急治療はかなり大変でした。ですが、そこでこそ感情の境界線の引き方を学び、人の感情的な問題を受けないよう学びを得ることになったのです。

医師となってから、またその後ホメオパスとなり、直感を使うようになってからも、健全な境界線を養い、自分の直感にしたがうことがいかに大切かを常に実感しました。

初めの検査では異常なしと出ていようと、深刻な病にかかっている場合はいつもわかりましたし、両親は否定していても子供が虐待を受けている場合は察知できました。通常の出産となるはずがトラブルが起きそうな時もわかります。

 

20年前から、私は直感に耳を傾けること・そのメッセージにしたがうことを教え始めました。

15年前には医師や看護師、医療従事者を対象に、直感を強化する3段階トレーニングを実施しました。

私は自分の直感を信頼しています。直感は魂からのメッセージであり、一度も裏切られたことはありません。そのメッセージを聞いた結果、私は仕事を辞め、数々の人間関係から離れ、本を書き、仕事を休む時間もとり、イギリスからアメリカに引越し、世界を旅して素敵な人達に出会いました。

私はこれからもずっとスピリットの繋がりに感謝するでしょう。私たちすべてが繋がってひとつとなり、平和がもたらされるようガイドや天使、マスター、自然界の元素達と共同で作業をしています。そのたびに私とスピリットの繋がりは広がり続けています。

 

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