メタボの人はお断りのちょっと変わったパワースポット(3)~淡島神社~

「メタボの人はお断りの神社」……。女性が訪れるには厳しい印象ですが、今回比較的参拝のしやすいパワースポットをご紹介します。
メタボの人はお断りのちょっと変わったパワースポット(3)~淡島神社~

 

【女性向けのメタボお断りパワースポット】

今までに紹介してきた「メタボの人はお断りの神社」は、訪れるまでに難易度が高いものが多く、女性が気軽に参拝するには、ちょっと難しい場所が多かったので、今回は参拝自体が比較的簡単にできる「女性向けの神社」を紹介しましょう。

 

【駐車場も完備】

今回紹介する神社は、最寄りの駅から「徒歩15分」ということで、立地的に決して便利といえる場所ではありませんが、17台の車が止められる駐車場も完備されていますので訪れやすく、長崎県と長崎県観光連盟などが選んだ「新観光地百選」にも選ばれています。その神社とは長崎県雲仙市にある「淡島神社」。

 

【女性を癒す謎の神】

こちらの神社は1812年に創建され「200年以上の歴史」を持ちます。淡島神社は、全国各地に存在しており、御祭神は「少彦名神」とされている場所が多いのですが、本来は「淡島神」が祀られており、江戸時代には「淡島神の人形を収めた厨子」を背負って全国各地をまわって、ご神徳を布教してまわる「淡島願人」という人たちも存在していました。この神様は謎の多い存在であり、「婦人病治癒や、安産、子授けといった女性に関する御利益が多い」ことで知られています。

よくテレビに出てくる、多くの人形供養を行っていることで有名な神社も、淡島神社であり、前述したように人形を厨子に入れていたことから、「人形供養にも御利益がある」とされています。病気関連が多いことから、治癒の神様として信仰されている少彦名神が、『古事記』で粟島から常世の国に渡ったという記述があるので、多くの淡島神社では御祭神として採用されています。

ただし、この説の場合は、なぜ病気全般ではなく、女性に関する御利益に特化しているのか説明がつかないこともあり、住吉明神の奥さんであるという説や、牛頭天王の奥さんであるという説もあり、こちらの場合は、「女神であるので女性を守る」というような解釈があります。

 

【赤ちゃん用鳥居】

今回紹介する長崎県の淡島神社は、御祭神は一般的な少彦名神ですが、御利益は子授け、安産といった女性向けのものとなっています。それだけに、拝殿の中には「赤ちゃん専用のミニ鳥居」が設置されています。

拝殿の中に鳥居があるというのも、珍しいのですが、側には「赤ちゃん用の籠」が用意されており、それに赤ちゃんを乗せて鳥居をくぐらせることで、「健康に育つ」とされています。

 

【日本一小さい鳥居】

この神社には、変わった鳥居が多く、タイトル通りメタボお断りの「日本一小さい鳥居」が存在しています。どんなものかというと、境内設置されている3基の小さな鳥居がそれとなります。面白いのが「人工芝の上に設置」されていること。これは、普通にくぐることが不可能であり、「腹ばいにならないとくぐれない」ためです。

これら3つの鳥居は、高さ32.6cm、横幅33.2cmの「大」。高さ30.2cm、横幅30cmの「中」。高さ27cm、横幅28cmの「小」となっており、大でも大人がくぐるのはなかなか大変なサイズであることがわかると思います。この3つ全てをくぐることができれば、「健康な子供が産まれる」とされており、また、前述の淡島神の御利益とからめて、「縁結びや子育てにも効験あり」として、多くの女性がチャレンジしています。

最初のうちは比較的余裕があると思いますが、高さ、横幅ともに「3cmずつ小さくなっていきますので、最後の高さ27cmというのはかなり気合いを入れていかないと、女性でもなかなか難しいですが、今までの場所に比べると格段に訪れやすく、「女性にとっては嬉しい御利益が沢山ある神社」ですので、お近くの方はもちろん、長崎にお出かけの予定がある方は、是非チャレンジしてみてくださいね。

 

今回紹介したスポット
淡島神社
長崎県雲仙市国見町神代西里

 

God to heal the woman.
It brings the divine favor of child-rearing.

 

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