アシュタール第一部隊隊長スコルピーニさんの第十夜 — クレアセンシェンス

気にかけておいてほしいことが2つあります。
ひとつめとして、透感覚が鋭いクレアセンシェンスの方は、あまりにも敏感すぎるため、ネガティブなエネルギーから必ず自分を保護しなくてはいけません。
他者の有害なエネルギーから自分を守るシールドを作らなければいけません。

シールドを作る方法はいくつかありますが、音楽をかけておくのはよいことです。
もしかしたら、瞑想するときに、音楽をかけるひともいるかもしれません。
これは、あなたの周りにシールドを作りあげる手助けをしています。

そして、自分自身をしっかりグラウンディングし、白あるいはピンク色のシリンダーで囲むように意図することです。
白かピンクかは、あなたの直感で決めてください。
ある意味、エネルギー的な白衣のようなものと思っていただけばよいでしょう。

もうひとつは、自分が吸収してしまったネガティブなエネルギーを取り除くことです。
自分自身の恐怖感に由来することも含まれます。
ここでもまた、グラウンディングです。

具体的には、女性は、第二チャクラから、男性は第一チャクラから、あなたの腰幅までの太さのグラウンディングコードを黄金の色にし、まっすぐ地球の真ん中まで伸ばしていってください。
そこには、地球の女神ガイアがいます。
ガイアとしっかりつながるように、付けておきましょう。

これは、スピリチュアルなことを行ううえで、最も基本となることです。
わたしのチャネラーは、朝起きたときに、昨日のグラウンディングコードを自分から切り離し、女神ガイアに純粋なエネルギーにしてもらって、地球に返しています。
そのあと、新しい今日のバイブレーションのグラウンディングコードを付けます。

また、一日の中で生活している間に、グラウンディングコードが最初意図したものと異なる状態になったときに、古いグラウンディングコードを地球に返し、新しいグラウンディングコードを自分自身に付けています。
わたしのチャネラーがスピリチュアルの初心者だった頃は、トイレに行くたびに付け直していました。
男女関係なく、トイレに行くと外れやすいのです。
ですからその場で付け直してください。
あなたの立っている場所から、建物の床を突きぬけ、地表を突きぬけ、女神ガイアのところまでコードを伸ばしていきます。

クレアセンシェンスが得意な人は、これはかなり簡単な作業だと思います。
イメージすることがすべてなのです。
わたしのチャネラーは、感覚型ではないので、意図をするだけでそれを可能にしています。
これは、この人物の初心者の頃から変わらないテクニックです。
イメージングができない人は、意図することを覚えておきましょう。

 

次の方法は、あなたのエネルギーを奪っていくコードをカットすることです。

ここで呼ぶべき高次元の光の存在は、先ほど述べた大天使ミカエル、不動明王、日本の三貴子、あるいは日本の三大軍神です。もちろん、あなたの産土神や氏神に頼んでもいいです。
日本の神様は、全員刀を持っているからです。

親愛なるわたしの書き手は、初心者の頃、ネガティブな存在からの攻撃が来て不快に思いました。
そして、瞑想することで、それを和らげていました。
この瞑想は、何度も繰り返し行っているうちに効果が高まっていきました。
そして、先日お話したポマンダーのディープレッドとクイントエッセンスのジュアルクールを付けていました。
このふたつは、非常にパワフルな組み合わせです。
スプレー式のポマンダーのセットと、クイントエッセンスのセットが販売されているので、わたしの書き手は、どこにでもそれを持ち歩きました。
特に、足の裏にシュっとひと吹き、そして靴の底にもシュとひと吹きしていました。

前回お話しましたが、神や仏などは喧嘩をしませんし、大天使などの神のお使いも喧嘩をしません。
つまり、高次元の光のスピリットは、喧嘩はしないのです。
ですから、宗教も関係ありません。彼らの目的は、人間の成長を願っているのです。
それ以上の詳しいことは、また別の日に述べることにします。

今夜も少し後半が難しかったかもしれません。
ですが、今回は、実践のワークが含まれているので、是非行っていただきたいと思っています。
前回まできちんと読めて、実行できていた方なら、この4つのクレアについてよく理解することができたと思います。

では、来週までご機嫌よう。