アシュタール第一部隊隊長スコルピーニさんの第五夜 — 創造主(創造神)一族

銀河連合司令官アシュタールの第一部隊隊長「スコルピーニ」さんからのスピリチュアルメッセージ — 親愛なる地球人へ、心からの愛と感謝と友情を込めて

こんばんは。わたしは、アシュタールの第一部隊隊長、スコルピーニです。

5回目の今日は、美しい黄金の半月状になった月が沈むか、沈まないかという時間に始まりました。

 

【創造主一族とは】

今回は、創造主の一族について、話したいと思います。

創造主というのは、決して主神とは限りません。
そしてまた、たったひとりでもないのです。
日本神話の創造主といえば、やはり宇宙開闢のときに現れたアメノミナカヌシの神でしょう。
同時に現れたタカミムスヒ、カミムスヒもお手伝いをしています。

そして、キリスト教では、唯一神ヤハウェでしょう。
たぶん、旧約聖書のほうが印象深い方は、モーセといっしょに山にこもって法をつくった神です。
人を塩の柱にしたり、街を破壊したり、かなり荒々しい面を見せていた神様です。
新約聖書に親しんでいる方には、とても優しい愛の波動を常に放っていて、生きとし生けるものすべてを愛している神として描かれています。
いきなり神の性質が変わるので、とまどった方も多いかもしれません。

また、他の神話でも、創造主の話はだいたい出てきます。
共通して言えるのは、何かが存在し、世界が生まれたということです。
そして、無限の星々のひとつがこの地球だったのです。

最近は、銀河の創造がどうであるかとか、宇宙はどうなっているのだろうかとか、人類はいろいろ考え、真理を求めようとしています。
自分たちのルーツを知るときが来たのかもしれませんね。

 

【日本の創造主】

日本語で書かれているブログですから、日本の神にしぼって話をしますが、アメノミナカヌシの神は、出現と同時にどこかに行ったことになっています。
これは、他の神に後を任せ、自らが宇宙などを創造するのに必要なステップだったからです。

宇宙をどんどん大きくし、彼がふうと息を吹けば、無数の星々が生まれてきます。
銀河の真ん中で瞑想をしていると、たくさんの星団や銀河が生まれてくるのです。
この神は、ただひたすらもうそれだけに御神力を発揮しているのです。

想像してみてください。
白い貫頭衣に身を包み、髪をミズラにし、背をまっすぐ伸ばし、宇宙の中心地から一歩も離れず動かない、この神がしているのは、愛や夢や生き物を幸せにする意志を持って星々を創造し、宇宙を無限大にしているのです。

また、大変おもしろいのですが、アメノミナカヌシの神から見て、ヤハウェ神は遠縁のおじさんと甥っ子のような関係です。
非常にユニークで面白いと思いませんか? わたし、スコルピーニも不思議に思い、アメノミナカヌシの神を訪ねました。
正確にはその場所に行ったわけではなく、宇宙の電話みたいなものを使ったわけですが、創造主一族というものがある、と彼は話しました。
いろいろな国の神話の創造主系統の神、それらが皆、協調しあい、常に神格を上げようと努力しています。
そして、人類をより高みの次元へと導き続けていくのです。

創造主一族は、あらゆる次元において存在しており、一般的に言われる闇の存在の次元にも存在しています。
愛の波動を放ち、その次元のものたちが光に目覚めるように導いているのです。
反対に言えば、彼らを封じ込めているという見方をすることもできます。
どんなに闇の存在になったとしても、生きとし生けるものを愛する神の心は、どの神様も持っているのです。

これが神なのだと、アメノミナカヌシの神から教わりました。

わたしは思います。
わたしは、地球の三次元の時空にいる人々も、遥か遠い闇の次元にいるものも、平等に光に向かって導き続けている存在が神なのだと。

 

【人類の未来とは】

では、導き終えてしまったその後は、どうなるのでしょうか? わたしは考えます。

神と人がふたたび手をとりあい、いっしょに過ごす日が来るのだと思います。

一般的に神霊は、姿形をあまり持たず、光の柱として認識されることが多いです。
その神々が、遥か遠い昔のように、肉体を持って人と過ごす、そんな予感がします。
創造主からインスピレーションを少しだけもらったので、わたしは今日、このメッセージを書き手におろしてみました。

このブログを読む皆さんは、どう思うでしょうか? ひとつだけ確かなのは、すべては最高最善の道を目指している、ということです。

今日は少し難しいお話をしてしまいましたね。

では、また来週までごきげんよう。

 

P.S.
TRINITY WEB の読者のみなさんへ — スコルピーニ

本文にも書いてありますが、アメノミナカヌシは、日本の古典的なイラストの姿をしています。
白い貫頭衣や、頭をミズラにしている神様の姿が、検索すると出てきますが、普段はそういう姿をして、彼は、星々を創造し、銀河も創造しています。
そして、アメノミナカヌシは、あらゆるレルム(次元)において、純粋な愛の波動を放ち、神としてそのレルムの者たちが光や愛に目覚めるように導いています。

また、この記事を読んでくださった方への特典として、読んだあと、瞑想をしてみるか、お布団に入って休んでください。
そうすると、10分間くらいの短い間ですが、彼の神聖なエネルギーが流れてくるようになっています。

2018年の3月21日の春分の日、新月の10時42分まで、できるようにセッティングされています。

アメノミナカヌシの聖なるエネルギーをもらえると意図してください。
そして、声に出して「神聖なるアメノミナカヌシの神よ、わたしをその光と愛のエネルギーで包み込んでください。」と言ってください。

これが、スコルピーニからの今回のギフトです。

 

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