リア充から学ぶビジネス成功論

この世はまさに起業ブーム。起業・開業をしたら、すぐにぶち当たる壁は集客でしょう。現在は、インターネットを駆使した集客が主流になっています。自分を周知してもらうために、個人情報をオープンにするなど、昔は恐くてできなかったことを、今では皆さん当たり前にしていらっしゃいます。

足で稼ぐ営業からSNS活用へ

「SEO SNS」の画像検索結果この記事は、ビジネスを成功させるうえでの忘備録として書いておこうとしたことを、トリニティ読者の皆様にも有益かと思いシェアしますのでぜひ参考にして頂ければと思います。

この世はまさに起業ブーム。起業・開業をしたら、すぐにぶち当たる壁は集客でしょう。その方法は、ひと昔前だったらいわゆる「足で稼ぐ」営業。チラシを置いてもらえる店舗を訪ね回ったり、ターゲットを絞ってポスティングしたり。

そして現在は、インターネットを駆使した集客が主流になっていますね。SEO対策で検索の上位表示を狙ったり、ブログの読者登録、フェイスブックのつながりを増やすなど。自分を周知してもらうために、個人情報をオープンにする。

昔は恐くてできなかったことを、今では皆さん当たり前にしていらっしゃいます。

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今回の記事に出てくる優良モデルは、わたしの友人であり、わたしが起業サポートして3カ月、サロンの予約が埋まりつつある主婦で子育て中の起業家Aさん。

彼女の強みは、エステの技術に自信と誇りを持っていること。彼女の弱みは、隠れ家サロンなので、表立って広告したくないこと。そして自分とご縁のあった人をきれいにしてあげたいというポリシーを持っており、不特定多数の人に対しての集客は望んでいないことだった。

そういう理由で、フェイスブックなどでもサロンの情報を一切発信することはしていなかった。

 

料理教室の二次目的

「料理教室」の画像検索結果そんなAさんは、人と人とのつながり……それもリアルつながりを重視しているということで、起業サポート第一弾として交流会に参加することを提案しました。

しかし、岐阜の田舎ではそこまで頻繁に交流会やお茶会が開催されない。されても男性の起業家向けの朝活や異業種交流会が主です。

そこで料理教室という場を交流の場としたらどうかと提案。

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そう、お料理は人に習わなくても長年主婦をしていればなんとなく出来てしまうモノ。いまどき、ネットを開けばいくらでも無料でレシピを閲覧できてしまう。

ではなぜ料理教室に料金を支払って参加される方が絶えないのか?

それは、料理を習いたい以外に交流を求めているという二次目的があるからだ。(余談ですが、男性が料理教室に通う目的が、「花嫁探し」という裏情報もある)

Aさんは、料理教室で得た人脈に、自分がしていることをうまくPRすることに成功。

エステお試し体験の足がかりができる。

料理教室は一例だが、同じように市民講座でも、ビジネスセミナーでも同じような流れを創り出すことが可能。