日馬富士・貴ノ岩問題は貴乃花親方の”引き寄せ”だった⁉︎

こんな巷の騒動や事件にも 本当はこんなストーリーがあるのです。

横綱引退にまで至った相撲業界の問題。
コレに際して筆者はある事が気になりました。

皆さんの中にもこう思った方いませんか?

「なんで貴乃花って度々こうなの?」

そう。

日馬富士と貴ノ岩の話より

どっちかというと気になるのは

貴乃花親方じゃないですか?

元若乃花ことお兄ちゃんとの確執

謎の整体師からの洗脳報道

そして今回の問題

これを通して
貴乃花親方の課題が視えてくるんです。
もちろんこれは筆者の鑑定によるものですが。

 

〈本当の願いとは……〉

貴乃花親方、実は……
「俺は悪くない! 俺は正しい!
俺は正義の良い人!
人一倍努力もしている!
実力もある!
筋も通して礼儀もわきまえている!

なのに、なのに、
なんで愛されないんだ……
なぜいつも、報われないんだ……」

という、
被害者になってしまっているということ。

振り返ってみると、彼が
「若乃花の相撲は基本がない」
とお兄ちゃんを批判したのも

なんでお兄ちゃんは、
実力も、努力も、俺より下なのに
みんなに愛されるんだろう?
慕われるんだろう?

嫉妬があったんです。

相撲の才能は貴乃花のほうが上
だと言われていましたよね。

それに人一倍の努力の人でもあった。

だからそのストイックさと外見に
女性人気もすごく高かったですね。

それをお兄ちゃんは
「羨ましいなー」なんて
思っていたかもしれませんね。
だってさ、
才能もある外見もカッコイイ弟だもん。

けど

貴乃花が本当に欲しかったのは
たとえ、
相撲ができなくても、不真面目でも、
ダメな自分でも
人から愛され、心から応援され、助けられ、
受け入れられることだった。

できる自分、イケメンな自分が
女の子からキャーキャー言われても
本当の自分を愛してくれる人はいないと
勘違いしていた。

 

〈ターニングポイントとなった兄弟対決〉

そんな中で……
奇しくも兄弟がぶつかりあう
優勝決定戦という状況がやってきました。

彼は、相撲では絶対に絶対に、
兄に負けてはいけなかった。

だって、自分は才能で認められているから
絶対結果ださなくちゃ存在意義がないと
誤解していたから

結果
プレッシャーに打ちのめされて

皮肉にも
お兄ちゃんに負けてしまった。

そこから貴乃花は

苦しみの、
孤独の道へ進んでいきました。

 

〈本当は負けることがチャンスだった?〉

でもね……本当は、
まさに相撲で負けたからこそ
本当の願い(失敗しても愛される)
を叶えるチャンスだったのです。

そう。
家族や周りの人に甘えればよかった。
悔しかったよ、って
素直に泣いてもよかったんです。

でも……
たとえ孤独になってでも、
「俺は正しい」を証明するために
執念を燃やし始めてしまった

今回の問題も

自分の愛弟子が被害者になる

を引き寄せてしまったのかもしれません。

被害者ということは加害者がいる。
加害者は悪い=自分は正しい
これを世間に知らしめて
社会に、自分が正しいと叫んでいる。

しかも日馬富士は人気が高く
多くの人に親しまれている……
そんなアイツの本性暴いてやる的な……。

あ、もちろん
貴乃花の引き寄せのせいだけでなく
貴ノ岩や日馬富士にも
それぞれの立場に意味があって
互いの引き寄せが合致した結果ですが。

 

〈本当は家族から愛されていた!〉

でもね、本当はね……
違うんだよね。

そう、貴乃花さん……・

あなたは

お兄ちゃんにも
本当はずっと愛されていたんですよ。

弟が才能に押しつぶされぬよう、
影でお兄ちゃんは引き立て役を
やっていたのも、弟を愛していたから。

お母さんにも、

お父さんにもすごく愛されていた。

愛しているからこそ、
才能を活かしてあげようと
みんなが応援してくれていた。

才能があるから、愛されていた
わけじゃないの。

逆だったのです!
貴乃花さん!

家族もね、

あんなに愛して
大切にしていたのに

なんで分かってくれないの?!

って悲しくなってしまって

互いに意固地になっているだけ。

原因は、ぜんぶ「誤解」

これを嫌だけど怖いけど

受け入れた時……

愛されていた。

に理屈じゃなく体感として

気付けるんだよ。

でね、もっと言えば
今も本当は愛されているんだよ。

このループを脱せたら、
そこにも気づけると思う。

貴乃花さん、
あなたは勇気ある人。

いまこそ、
その真の勇気を出して
「愛されている」
を受け入れてみませんか?

正しいかどうかより、
本当にほしいのは
「愛される」なのだから。

こんな巷の騒動や事件にも
本当はこんなストーリーがあるのです。
あなたの身の回りや、あなた自身にも
重なる部分があるかもしれませんね。

※ 上記見解は、筆者の鑑定によるものです。

〈筆者の活動〉

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