幸せな細胞を作るために♪ 子宮全摘の危機から子宮温存までの経緯。Vol.3(前半)~自然療法を知る前に~

五感を使って体の状態を読み取る中医学。そして、大切なことは命を守る事。 自然療法をより効果的に実践するために、こだわりすぎず、西洋医学を うまく利用することもまた、調和するというホリスティックな考え方です。

大切なことは、命を守る事。自然療法と向き合う時に覚えておきたい心得

イメージワークで健康をデザインする、国際中医師のayakaです。
私の講座や、自分の体験談をお伝えするときに、必ずお話していることがあります。

この後、さらに自然医療、ホリスティック医療などについてお話していくにあたって
私が、もっとも大切だと思うことを、ここでお伝えさせてください。

自然療法や、ホリスティック療法というのは、人間は、BODY、MIND、SOUL、SPIRIT
この4つの要素から成り立つと考え、「症状」に対してだけではなく、同時に
その症状の根本原因となった場所にアプローチし、本来、人間が持っている
自然治癒力を高めるためにあらゆる治療方法の中から最も適切なものを
都度選択しながら治療をしていきます。

ここ10年くらいの間で、自然療法という言葉は、かなり浸透し、以前と比較すると
取り入れやすくなり、実践していて、白い目で見られることもなくなってきました。
それだけ、西洋医学の限界に、多くの人が気づきはじめたのだと思います。

しかしながら、西洋医学の先生たちの中には、自然療法をエビデンス(根拠)のない
怪しい療法である。という認識でとらえている方も、いまだに多いのも事実です。

その中で、漢方は保険適用されているものも多く、西洋医学の先生の間でも積極的に
取り入れられている方もいらっしゃいますが、中医学のことをしっかり学んで
その人の体質に適した処方をする先生や、結果としての症状ではなく
根本原因にアプローチをする、ホリスティックな考え方で治療をする先生が
まだまだ少ないため、漢方薬は効果が出にくい。と、いうイメージが
一般化されていることも、否めません。しかしながら、本来の中医師による処方は
即効性も非常に高く、現代医療で使われる薬に匹敵するものも多く存在しています。

 

自然療法は、正しく専門家の元で指導を受けると、西洋医学顔負けの効果を
発揮するものがほとんどではありますが、過信しすぎてはいけないことも事実です。

西洋医学的な検査は、自然療法を行うに当たっても、数値にとらわれすぎないことが
大事ではありますが、現状把握と治療計画のために、とても大切な指標となります。
また、事故や、救急救命、重傷すぎる慢性疾患への外科的なアプローチに至っては
現代医療の手を借りることが最も効果的ではないかと思います。

自然療法や、ホリスティック医療を知っていくと、どうしても西洋医学を
敵対視しがちで、自然医療にこだわりすぎて、助かる命を落とすケースも多いのです。
実際のところ、私自身が危うく命を落とすところで、西洋医学の技術がなければ
治癒力を証明することも、このように、今、体験談を書くことも出来ませんでした。

大切なことは「命を守ること」であり、とっさの場合においては、自然療法的には
普段、避けている物などを使用した方が、メリットが大きい場合もあるということを
決して、忘れてはいけません。
現代医学が悪で、自然療法が善である。などと、敵対する必要は一切ないのです。
その時の、その瞬間の最善の方法を選択するということが、最も重要な事なのです。

幸せな細胞を作るために♪Vol.3(後半)へ続く。

 

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