自分を感じることで本当の自分に出会う【PART.2】〜自分らしく生きるために〜

本当の自分と繋がって、本当の自分で生きている人は、自然と内面から輝きだします。

大切なのは、やることです。
じっくりやる時、ちょっとやる時をうまく使い分けて、自分を感じることをどんどんやっていきましょう。

用意するもの:メモとペン

ステップ1:メモとペンをすぐ手に取れる位置に置き、グラウンディングをします。
(グラウンディングをするを参照)

ステップ2:深い呼吸を繰り返しながら、吐く呼吸で雑念や思考を手放し、吸う呼吸で大地から愛と光を受け取ります。この循環を自動的にし、だんだんと呼吸だけに意識を向けていきます。

ステップ3:目を閉じて、ハートに手を当て、ハートが感じていることを感じ取れたらメモします。
ステップ4:ステップ3を何度も繰り返します。

 

(2)ジャッジ(判断)をしない

今の感情を感じられるようになったら、次のステップへ進みましょう。

「今感じている感情をジャッジ(判断)しない」

というステージです。

私たちは、無意識のうちに感情をジャッジしています。
このジャッジは人や環境によって多種多様になります。
例えば、「楽しい」「喜び」という感情にポジティブなジャッジをする人もいれば、ネガティブなジャッジをする人もいます。
状況や環境によって違うジャッジをする場合もあるでしょう。

 

(3)あるがままの感情を受容する

受容するには、感情をジャッジしていないことが鍵になってきます。
ただただあるがままに感情を受容することで、感情が消化され、さらに、自己受容に結びつきます。
感情が消化されていないと、この感情が蓄積されていきます。
「楽しい」というポジティブな感情であっても、受容していなければ「楽しいを感じていない」という状態を作り上げてしまいます。
そこに「楽しむことへの罪悪感」「楽しむことへの抵抗」や立場や環境で「楽しんではいけない」としているかもしれませんが、どんな理由であっても「楽しい」ものを受容していなければ、なんらかの蓄積があるはずです。
楽しいことがあっても、日々楽しみがない、楽しいことがないというような感情ばかりが強まってしまうでしょう。

これらが、自分の感情や感覚を麻痺させてしまうだけでなく、ストレスになったり、感情の爆発、コントロールできない状況などを招いてしまう原因にもなります。

それでは、最初の手順の「自分を感じる」ということをやってみましょう。
ハートに手を当て、今ハートから伝わってくることを感じます。
感じたことをジャッジしないようにします。
例えば、「楽しい」と感じたら、「私は楽しいんだ。ありがとう!」と言ってみてください。
「疲れた」と感じたら、「私は疲れたんだ。ありがとう!」と言ってみてください。
ただただ「私は◯◯なんだ」と受け入れていく。
『ありがとう!』という言葉は、受け入れやすくしてくれます。

これができるようになってくると、自己受容がとっても上手になっています。
実は、感情を受容すると、次の展開へ進み出すんです。
自分を感じることは、本当の自分に出会うだけでなく、本当の自分と一緒に人生を歩んでいくことになります。
本当の自分と繋がって、本当の自分で生きている人は、自然と内面から輝きだします。
「オーラがある」とか「輝いてる!」とか言いますよね。
あなたにもできます。
輝いて生きましょう!

 

RIRI

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