３日間の断食で、とある境地にいたる！

感謝しています。
たいへんご無沙汰しております。
いかがお過ごしでしょうか？

ところで皆様！　断食をしたことありますか？
あるぢはかつて３日間の断食を半年に１回のペースで行っていました。
断食をしていた理由は霊力や感覚を高めるためです。
今は満腹になったら断食を始めて空腹になったら断食をやめています（笑い）……。

つい先日、断食を定期的に行っているあるぢのクライアント様（男性）と断食についていろいろ話をしました。
その時、断食後のある話題でとても盛り上がりました。
その話題とは性欲の回復です。

３日間も断食をするとやはり体の機能が衰えます。
例えば、消化器の機能が衰えます。
断食後、いきなり固形物を食べると良くありません。
食事はお粥の汁から始めます。
断食直後のお粥の汁はとっても美味しいんですよね。
この味はミシュラン三つ星の店の味を軽く超える美味です。
お粥のお汁から徐々に柔らかいもの、そして、だんだん固形の食べ物へと段階的に普通の食事へ戻していきます。
まるで食べるリハビリをします。
これで胃腸の活動がもとにもどります。
断食後、１週間ほど経ってから通常の食事ができるようになります。

さて、こうやって断食後１０日ほど経つと体力や体の機能が回復していきます。
しかも、体から全ての毒素が消えて体がすっかり浄化され、
体内を巡る気が断食前に比べて強くなったように感じました。

食欲はもどったが性欲が……

ところが、ただ一点ある部分だけが回復していないのです。
それは性欲です。
男性的機能がまったく役に立ちません。
この現象は先程のクライアント様にも起っていて、この話題で話が盛り上がったのです。
断食後、あるぢの場合男性的機能が回復するまでに１ヶ月かかりました。
クライアント様の場合最低２週間はかかると言っていました。



性欲が衰えてアレが役に立たない時は、意外にも、とても快適です。
感情が凪いだ水面のようにフラットで心いつも落ち着いていて清らかな感覚がず～っと続きます。
あるぢは断食後の性欲が回復するまでの期間を「聖なる時」と呼んでいます。
断食後のお粥汁とならび最高に美味なる時を味わえたのです。

感情がフラットなので、通常ならとても感動する場面に遭遇しても大きな感動がおこりません。
そして、怒りや焦りや不安などのネガティブな感情も出てきません。
ちょっと生きる気力に乏しい感じがします。
でも、感情の起伏のほとんど無い生活はストレスフリーで、あらゆるしがらみから解放され、まるで鳥かごから解放された直後の鳥のように大きく翼を広げて思いっきり羽ばたいているような気分になります。

「聖なる時」は性欲の神様からのプレゼント！ でも、貰うのはちょっと恥ずかしい!!

さて、この「聖なる時」について、あるぢの魂であるカロノさんに、聖なる時の意味を教えてもらいました。
カロノさんによると、
「聖なる時」は性欲の神様からのプレゼントだそうです。
特に、強い性欲にまみれた人に送られます。
適度な性欲を感じる人なら、断食しても起らないそうです。

なぜ、強い性欲を持っている人にプレゼントされるのでしょうか。
その理由は、性欲の強さのあまり身を滅ぼす傾向にあるからです。

そうならないように、性欲をほとんど感じない生活がとても穏やかでストレスフリーな環境であることを体験させるために、断食後に「聖なる時」がやってくるのだそうです。
ちなみに、聖なる時が長い人ほど性欲が強い証しだとか……。

となると、クライアント様の聖なる時は２週間です。
あるぢは、なんと１カ月!!　聖なる時が長いのはちょっと恥ずかしいですわ！

カロノさんについては、こちらのページの中段で紹介しております。
どうぞよろしくお願いいたします。
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