木花咲耶姫様 メッセージ
私は自然と親しみ自然を尊ぶこと
それこそが幸せへの近道と存じます。
人の中に入り疲れた時
私は自然の中に立ち返ります。
すべてを浄化するための特効薬と言えるでしょう。
何よりも自らを美しく清らかに
新鮮さを忘れずにいること。
それが美につながり幸せにつながるのです。
常に美しい桜色の羽衣を身にまとって下さい。
それは実際にそうしなさい、と言っている訳ではありません。
イメージの中でそれをして欲しいのです。
この羽衣はあなた方を清らかに浄化します。
そして外からの影響を受けずにいられます。
そこはリラックスでき、
ありのままの自分で居られる安全な場所です。
その羽衣を身にまとうことで
それを創ることが出来るのです。
それはイメージで創ると申し上げましたが
瞑想でそれを創られるのが良いと思います。
そして外を良く見て下さい。
あなたの周りの風景をよく観察するのです。
何が見えますか？
空が見えますが？
そこに雲が見えますか？
木が見えるでしょうか？
そこに花は見えますか？
自然を眺めて下さい。
自然を感じて下さい。
自然と一体になって下さい。
どんな感じでしょうか？
そして美しいものを見つけ愛でて下さい。
すべての中に美しさはあります。
それに気づいて下さい。
そしてそれらを愛でて下さい。
心がだんだん拡がっていくと思います。
硬くなった心が柔らかく優しくなっていくのです。
そこに身を委ねて下さい。
そしていつもその優しく柔らかな心でいられるように
神様にお願いして下さい。
神様はいつもあなたの中にいて
あなたを見守り育んでいます。
愛そのものです。
その愛を感じて下さい。
強く大きな愛と一つになって下さい。
あなたは愛そのものです。
あなたは神の源である愛なのです。
何か悲しいこと、辛いことがあったら
この感覚を思い出して下さい。
神の愛はいつもあなたに注がれています。
あなたが愛そのものだから……｡
その愛を感じること
それが幸せを感じることだと思います。
幸せは誰しもが持ち合わせた感覚です。
愛も同じです。
そして幸せは誰かが与えてくれるものではありません。
幸せは自分が自分自身に与えるものです。
他人にそれを求めても与えられないのです。
自分の中にある幸せの感覚を蘇らせましょう。
そしてそれを十分に感じましょう。
身体で覚えるのです。
悲しことや辛いことがあった時
その感覚を思い出すことで
悲しみが溶けていくでしょう。
