ヴェーダ聖職者 ブラマナボヤンさんの個人セッションを受けて

只今来日中、ヴェーダ聖職者のボヤンさん個人セッション。『ヴェーダって言うとアーユルヴェーダと関係があるのかしら?』程度の知識で臨んだ神聖幾何学アーティストのありのまみさんが体験されました。ヤジニャと呼ばれる火の儀式を体験し、ボヤンさんからどのようなメッセージをいただいたのでしょう。
ヴェーダ聖職者 ブラマナボヤンさんの個人セッションを受けて

セッションルームに入ると、白い衣に身を包んだボヤンさんが床に座っていらっしゃいました。

ボヤンさんの前には火を焚く道具や花が置かれていて、どんなセッションになるのかとても楽しみでした。

私はヴェーダって言うとアーユルヴェーダと関係があるのかしら? 程度の知識しかありませんでした。私はちょうど数日前にアーユルヴェーダのシロダーラを受けていました。シンクロ? 第三の目にオイルを垂らしてもらった時にサンスクリット語? と六芒星がはっきり見えたので、ボヤンさんのセッションでは何か起こるのかしら? と興味津々で受けさせて頂きました。

 

ボヤンさんのセッションは私がヴェーダやヤジニャがどういうものか全くわかっていなかったので、まずその説明から始まりました。

ヴェーダと言う文化は古代の中でも一番古いものと言われていて、宗教とは全く違って一つの科学の様に考えてもらって良いとの事でした。実践的なものと理論的なものがあるようですね。
知識があってもそれをどのように使っていくかということが大事だと仰っていました。それはそうですね。知識があってもそれを使わなければあまり意味がないですからね。そしてヴェーダの知恵には風水の様なものもあれば、私たちがどのように愛し合っていくかなど様々なものがあるとのことでした。
ヴェーダではブラマナと言う司祭者が一番大切なのものとして、人間の良い質を持って生きなければならないと言うことを話されていました。
それは正直であること。ピュアな心で、知識をちゃんと持っていること。そして心を開いていないといけないということでした。

 


ボヤンさんはヴェーダの生きる知恵はとても素晴らしいものだと信じているそうです。

今現在の私たちがしがちなことは、真実ではないものを探し求めるのに必死になってしまっているとお話されていました。ヴェーダを学ぶことは、良い心でいること、忍耐強くいること。勇気を持つこと。良い質、高いクオリティで生きていくのに役に立つと言うことです。
火を使う儀式はヴェーダの文化の中では日常的なもので、結婚する時、赤ちゃんが生まれた時、新しい家に引っ越した時などで行われ、人生を乗り越えていくのを少し楽にしてあげるお手伝いが出来るものでもあるそうです。これをするからと言って魔法の様にすべて解決すると言う訳ではないとのことでした。それはそうですよね。お祈りをして頂いただけではすべての解決にはなりませんよね。自分で行動しなければね……

一通りの説明をお聞きした後、ボヤンさんは私に「何か願い事はありますか?」と質問されました。
「願いではありませんが、私は大勢の人の前で話をすることに恐れを持っています。それを何とかしたいです。」とお話しました。
それを聞いてボヤンさんは笑っていました。ボヤンさんもちょっと似たようなところがあるようでした。
その時のアドバイスは「その場その場の感覚で話すと、その時の感情が使えるので、勇気をもってチャレンジしてみて下さい」とのことでした。

 

そしていよいよ「ヤジニャ」のお話に……

ヤジニャは色々なことが繋がって表れるもので、マントラがとても大事だそうです。火の浄化をマントラによって行い、火を呼ぶと仰っていました。エネルギーが良くなるように火を呼ぶんだそうです。そして祈り、ギーを火の中に入れてマントラを唱えていくと仰っていました。ギーいうのはバターを精製したもので、それを捧げることで、火の中にヴィシュヌと言う神様をお招きするそうです。ヴィシュヌの舌が火の様に現れるとのことでした。

古代はギーではなく生きた動物を生贄にしていたそうです。昔は聖職者のパワーがあったので、生きた動物を火に入れても死ぬことは無く、火から出た時には更に若返っていたということらしいのです。何というパワー…… でも今はその代わりにギーを使うと仰っていました。

 

そして私もその儀式に参加するということで、手順を教えて頂きました。

ボヤンさんがマントラを唱えている途中で、私がお米を親指と中指薬指の3本で数粒取り、火の中に投げ入れます。その際「スヴァーハー」と言います。それは「あなたにこれを捧げます」と言う意味だそうです。そしてお米を火の中に投げ入れる時に、この火が要らないものを焼いてしまうようなイメージで投げ入れて下さいと言われました。
その儀式はかなり長い時間行われました。その間ずっとボヤンさんはマントラを唱えながらギーを火に注いでいました。

私はその火が色々な形に変化するのが面白くてずっと眺めていました。ヴィシュヌの舌に見えたり、山のように見えたり、細~く伸びたり、消えそう……とマインドは大忙しでした。元々私は火を見るのが好きで、よく近くのお寺の護摩焚きのお参りをするんです。私の守り本尊が不動明王様なのでそれが関係しているのかもしれませんね。

そしてその儀式の後に、質問をして下さいと言われ、私は自分の絵に関することをお話しました。
その答えは「あなたの思いや考えはとてもクリアなので、そのまま進んで下さい。クリアなメッセージを受け取っている人はフローの流れの中でやっていくことが出来ます。あなたもその中にいるので流れに任せればそれだけで良いと思います。川の流れのままに流れていけば良いと思います。この世の中は安らぎや愛を必要としているので、是非あなたのアートを使って下さい。あなたが絵を描くことでもう既にこの世の中に役立っています。これからも世の中のために貢献して下さい。あなたは私をインスパイヤーしてくれました。私たちにできることがあれば言って下さい。セルビアで絵を紹介したければ、お手伝いしますよ。」とお話下さいました。

なんて幸せなことでしょう。感謝です。そしてセッションは笑顔と共に楽しく終了しました。
セッションが終了して感じたことは、私のもう既に要らなくなったもののいくつかが火によって燃やされ、クリアな光が増した感じがしました。
ボヤンさん、そして通訳のなつみさんありがとうございました。
これからもインスピレーションに従って、私にできることを精一杯していくつもりです。
それもワクワク楽しんで……

 

《ボヤンさん来日メニュー詳細はコチラ》
個人セッションだけでなく、様々なメニューがあります。
https://www.trinitynavi.com/products/list.php?category_id=256

《ありのまみ さんの記事一覧はコチラ》
http://www.el-aura.com/writer/mami-arino/?c=94643