動物

高江洲 薫先生が代表を務める「Alchemist」。魂の錬金術師。動画で見せるAnimal communication①

愛犬が我が家に来た意味。第一回動画ではオーラリーディングからブッダ君の過去世までを 紹介。果たして犬の前世とは!?

昨日3月18日、人と動物の心をつなぐスペシャリスト、
高江洲先生にTRINITY編集部までお越し頂きました。

その理由は編集部の新人ワンコ“ブッダ”くんと
アニマルコミュニケーションをして頂くため。
事前にブッダ君のお写真と問診票を提出し、オーラリーディングと過去世も当日
教えて頂く事ができるんです。

愛嬌はあるが、いつも割とボーっとし、「とぼけ顔」とみんなから言われている
ブッダ君。

表現が乏しいため、なかなか内面が読みにくいワンコではありますが、
今回は高江洲先生及び、株式会社Alchemistの皆様のお力により
ブッダ君の内面や本音、更には過去世なども教えて頂きました。

第一回となるこの動画ではオーラリーディングからブッダ君の過去世までを
紹介。

また、紹介しきれない過去世の部分を、
特別に下記にてご紹介します。

ブッダくんはあまり心を飼い主にも許していないようでした。
その理由が個々にあるのでしょうか?

ブッダくん 過去世
日本 ミックス犬 メス 2001年-2003年 2歳

過去世のブッダくんは、何十頭もの犬を飼っているおばあさんのもとで暮らしていました。
おばあさんの家には、たくさんの犬が部屋の中や家の犬小屋につながれているのでしたが、
ほとんど掃除がされないため、糞尿が悪臭を放ち、犬たちはいつもお腹をすかせて
激しく鳴き続け、至る所で喧嘩が起こるのでした。
おばあさんは、保健所から何度も、狂犬病の予防注射や避妊手術をするようにと勧告されていたのでしたが、「金がない」というばかりで、犬たちの中には、病気になっても何の治療も受けられずに苦しみ、そのまま弱り果てて死んでしまうものもいるのでした。

このような厳しい環境で生まれ育ったブッダくんは、母親のそばで必死になって、こぼれ落ちたドッグフードを食べて生きていました。
しかし、1歳にも満たない時にオスに襲われて、妊娠して子犬を産み落とすのでした。
ブッダくんは健気に子犬を守ろうとしたのでしたが、飼い主のおばあさんは、子犬たちを取り上げて、処分してしまうのでした。

その後、ブッダくんは再び妊娠して4頭の子犬を生むのでしたが、生まれた子犬の1頭は、そのまま他の犬に襲われて亡くなってしまい、ブッダくんは必死になって残された子犬を守ろうとするのでした。
ブッダくんは、おばあさんに、「どうか、子犬を助けて下さい。守って下さい。」と必死に目で訴えたのでしたが、おばあさんはぶつぶつ呟きながら、愛護団体から送られて来たドッグフードをひしゃくですくって、ただえさを与えるだけであり、ブッダくんは誰も助けてくれない環境で、ひたすら子供を守るために生きようとするのでした。

しかし、そのような時に、不衛生で悪臭がひどいことや、犬が庭から抜け出して排泄していることで隣近所の者が通報し、動物愛護法に反するということで、保健所の者がおばあさんのもとへやって来るのでした。

おばあさんは、「犬たちは私が大切に育てている。勝手なことは許さない」と保健所の職員に食って掛かるので下が、50頭以上の犬がすべて保健所に連れて行かれ、保護活動の者に引き取られるか、引き取り手が無い犬は処分されることになるのでした。

ぶっだくんは3頭の子犬と一緒にケージに入れられ、これから何が起きてしまうのかと不安を感じながら車に乗せられるのでした。しかし、ついた先では、十分に食事や水がもらえ、世話をしてくれる人も優しかったため、今までのような騒々しく、常に不安や恐怖を感じる環境とは違って、少し安心して子犬をなめ回し、ゆったりした気分で子犬におっぱいを飲ませるのでした。

保護団体の者たちは、小さな犬や可愛い犬を選んで、里親を探すのでしたが、
年を取った犬や皮膚病や病気を患っている犬たちはすぐに処分されていきました。
ブッダくんは中型犬の雑種で、なおかつ乳離れをしていない子犬と一緒に引き取ってくれる者はいないだろうと判断され、そのまま、動物管理施設で処分するかどうか検討されるのでした。
そして、結局、貰い手が現れないため、処分されることが決まり、
さすがに子犬と一緒にガス室に入れるのはかわいそうだということで、ブッダくんと3頭の子犬は、注射を打たれ、そのまま息を引き取るのでした。
「どうしたら人から大事にされる犬になれるのだろう。どうしたら、可愛がってもらえる犬になれるのだろう……」

そのように考えながら、ブッダくんは亡くなった後も、魂のまま彷徨い続け、やがて、今度は可愛らしいチワワになることを決めて生まれ変わったのでした。

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