占い師リルの愛され自己啓発~「怒り」で恋愛をダメにする人

私たちには様々な感情がありますが、意識的にコントロールすべき感情の第一は【怒り】の感情です。

Trinity読者の皆様、こんにちは。女性専用占いサロンfem代表のリルです。

 

喜怒哀楽。

私たちには様々な感情がありますが、意識的にコントロールすべき感情の第一は【怒り】の感情です。

 
怒りに支配されたときの私たちは自分を見失い、冷静ではいられなくなるものです。そんなときには適切な判断や正しい対処ができるわけもなく、誰かを苦しめてしまったり、自分自身も何かを失うなど、後から深い後悔が襲ってくることもあるでしょう。

 
また、悔しさや嫉妬から発生した【怒り】は表情を醜くすることさえあり、人に大きくマイナスの印象を与えることもあるのです。
幸せな人生を築くためには、怒りの感情が湧いて来たからと言って思いのままに感情を表に出すべきではありません。

 

~怒りのコントロール~

怒りは特に意識してコントロールすべき感情ですが、だからと言って【いつも怒りを押さえ込まなければならない】というわけではありません。怒ってはいけない…というのではなく、【怒りに支配されてはならない】といえるかもしれません。時には静かに怒りを表にすべきタイミングも訪れます。

 
例えば、あなたに悪意を向ける人が現れたり、相手から理不尽な扱いを受けたときなどは、【怒り】を表し、あなたが相手に対して怒りを感じていることをきちんと伝えるべきでしょう。(もちろん、怒りに支配されないよう、冷静な気持ちを失わないままで…ということです。)

 

~「怒り」で恋愛をダメにする人~

特に恋愛において、自分勝手な理由で相手に【怒り】の感情を向けると、関係性は急激に冷めてしまいます。例えば、両思いだと思っていた彼が誰か知らない女性と話しているのを目撃してしまい、嫉妬のあまり彼のことを思い切り無視したとか、嫌味を言ってしまったとか…。

 
これは、心に沸き起こった【嫉妬】が【怒り】へと変化した感情をコントロールすることが出来ず、相手にぶつけてしまったパターンですが、これは相手から見ると全く何が起こったのかわからないことが多く、気分屋で我侭な印象を与えてしまいます。

 
また、片思いをしているときなど、なかなか受け入れてくれない彼に悲しくなり、「私は魅力が無いと思われているんだ、それなのに思わせぶりな態度で!」と怒りの心が湧き起こり、「もういい!」などと相手に怒りをぶつけてしまう人もいます。これも相手からみると非常に唐突で理不尽なことで、ヒステリックな印象さえ与えてしまうことがある、とても危険なパターンなのです。

 
彼のことに夢中になっているときや、がむしゃらに頑張っているときほど要注意感情が【怒り】に支配されていると感じたら、彼とは一時的に距離を置き、1人でゆっくりと心を落ち着ける時間を持ちましょう。

 

 

【今日からの開運アクション】
男性は女性からの【怒り】を向けられることを苦手とする人が多いようです。どのように対処するべきか、オロオロしてしまう人が多いのです。
まだ距離感のある関係性の彼に対しては特に、【怒り】の感情を出すときには十分に注意しましょう。それが彼にとって理不尽な怒りではないか…を思いやることが大切です。

リル

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