【運命学は学問】
菜奈実さんは「仏教、神道、運命学」という3つの「真理」を学んだことで、占いでなく、宗教でもない、それらの集大成といえる「運命学カウンセリング・密占縁霊法」を生み出しました。
では、運命学とはどんなものなのでしょう？
「運命学とは学問」です。
全て理論によって構築されているものなのです。
よく占いが統計学という人がいますが、運命学は統計学とは違います。
ですので、同じ生年月日の人が、同じ運勢を持つわけではありません。
「九星気学」「数理学」「方位学」などといった複数の分野を用いて、「運命グラフ」「宿命グラフ」といったものを作成し、そこから相談者の生活を豊かにするためのエッセンスを選び出し、さらに生まれてから現在までに体験してきた様々な出来事を、そこに加味して、個人の強さや良さを引き出していくものが運命学です。
【因果律によって未来を予測する】
運命学にとって、とても重要な要素が「因果律」。
因果律とは「原因と結果の関係」であり、仏教の世界には「因果応報」という言葉が存在しています。
良い原因を作っておけば、一定期間たってから、必ずその結果が良い形となって現れますし、逆に悪い原因があれば、遅かれ早かれ悪い結果が現れるのです。
この結果は、運気の善し悪しとは関係がありません、因果律に従えば、かならず原因にふさわしい結果があらわれるのです。
ですから、運気の良い時に、自分が良い方向に向かっているのか、それとも悪い方向に向かっているのか、それを冷静に判断することで、過去が理解でき、未来を予測することができるようになるのです。
このように因果律を活用し、さらに九星気学や、四柱推命、聖数命理学、算命術といったさまざまな分野を利用することで、相談者の詳細な情報を知り、それらの情報を融合させ、受動的なものと、能動的なものを双方活用して、運命を良い方向へと導いていくものこそが、運命学なのです。
◆運命学カウンセリング菜奈実
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