「愛の実践~マザー・テレサ物語~」と「Pray~Madeleine~」②

こうしてマドレーヌ寺院用に大切に描いた作品の完成が、とても良いタイミングでマザー・テレサ物語の出版時期と重なり、 その表紙デザインに採用されることになるとは……。とても素敵な二つのイベントをプレゼントされた感じで、本当に有難く感じます。

昨年8月に世界7カ国(日本・アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・ギリシャ・ブラジル)で寄贈本として出版された、マザー・テレサさんの伝記本「LOVE IN ACTION〜The Story Of MOTHER TERESA〜(愛の実践〜マザー・テレサ物語〜)」の表紙デザインに採用されたアート作品「Pray〜Madeleine(マドレーヌ)〜」と、マザーテレサさんとの霊界でのご縁についての第二回目の記事です。

~「愛の実践~マザー・テレサ物語~」と「Pray~Madeleine~」①はこちらから~

 

フランス・パリ
「マドレーヌ寺院~祈りの美術展~」

 書籍「マザー・テレサ物語」の表紙デザインに採用される作品となったアート「Pray Madeleine(マドレーヌ)」は、出版と同時期にフランス・パリのマドレーヌ寺院で開催される「祈りの美術展」に出品する為に描いていた作品でした。

マドレーヌ寺院は、マグダラのマリア様を守護聖人とするカトリック教会で、ショパンの葬儀が執り行われた寺院です。
ギリシャ神殿のような白く重厚な外観がとても素敵です。

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そのマドレーヌ寺院に意識を入り込ませ、神聖な場に飾られてもあまり違和感のない作品、まるで神殿に溶け込んで、一体化してしまうような作品を描きたいと思い、出来上がったのが「Pray~Madeleine~」です。

寺院内の祭壇のマリア様達が、天上界から愛と光の波動を地上界に降り注いでいるイメージを元に、現実界のダークな部分やエネルギーはできるだけ入れないように、いつも自分や周りがクリアな状態の時にだけ筆を持つようにしました。

こうしてマドレーヌ寺院用に大切に描いた作品の完成が、とても良いタイミングでマザー・テレサ物語の出版時期と重なり、その表紙デザインに採用されることになるとは……。とても素敵な二つのイベントをプレゼントされた感じで、本当に有難く感じます。

そういえば、マドレーヌ寺院内の正面横側にあるマリア像の下にマザー・テレサさんの写真が飾られてたことがありましたが、今でもその写真はあるのでしょうか?

カトリック教会に展示された作品がマザー・テレサ物語の表紙に選ばれたのも、やはりご縁あってのことなのですね。

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「愛の実践~マザー・テレサ物語~」

書籍「愛の実践~マザー・テレサ物語」が出版されてから、自宅で開いていたヒーリングサロンに一人のお客様がいらして下さいました。

女性のお客様なのですが、その方も私も、一目見た瞬間にお互いに魂の近さを感じました。(「あ、私達似てますね」と心の声)

うちのヒーリングルームには、出版社からいただいた「マザー・テレサ物語」が一冊、裏表紙を前にして置いてありました。

こちらが裏表紙↓
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そのお客様は二日間に渡ってセッションを受けに来てくださったのですが、近くのホテルまでその方を送っていくのに車を運転していたことろ、何故かまたマザー・テレサさんが何度も何度も頭に浮かんできたのです。

(運転しながら)「こ、こ、今度は何を伝えたいのでしょうか?」

そして、本の表側の映像が何度も見えてきたので、家に戻り、忘れないうちにヒーリングルームに置いてある本を表向きに直しておきました。

こちらが表表紙↓
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次の日、うちにいらしたお客様は、マザー・テレサさんの写真の本をみつけてとても感激されてました。

その方は、やはりマザー・テレサさんを尊敬し彼女のことが大好きで、それだけでなく、彼女の象徴であるブルーのラインを使って会社ロゴを作り、「愛で地球を包み込む」事業を展開していく準備を始めたばかりでした。

このお客様は、今では私達夫婦の良きパートナー、仲間となって色んな事をシェアしてもらってます。
マザー・テレサさんが繋いで下さったご縁にまた感謝です。

ふとした時に頭に浮かんだ事、感じた事、これを気のせいにせず、小さなことでも閃いた直感に従って行動を起こしてみると、本当に不思議な事が起こったり、また奇跡に近いような事さえも引き寄せやすくなりますね♪
》前回の記事はこちら《
丘の上の無農薬野菜やさんと雑多な街中のお弁当やさん