須勢理姫神終焉の地⁉︎ 虫除けの神社☆唐王神社〜夫を守り、強く華やかで艶やかだった須勢理姫神とは

女性性の解放は、まず自身の華を認め、花を咲かせることから始まります。

『マアムシ マアムシ ヨウケヨケ 唐王御前様のお通りだ。』

と、唱えながら草むらを通ると、マムシや毒虫が避けてくれるという、虫除けの御利益のある神社、それが今回ご紹介します、鳥取県大山町に鎮座する唐王神社(とうのうじんじゃ)です。

この唐王神社の虫除けのおまじないにある唐王御前様とは、大国主大神の后である須勢理姫神のことです。
虫除けの御利益があるのは、若き日の須勢理姫神が大国主大神を試す父神・須佐之男神からの試練を助けたことに由来します。

 

須勢理姫神終焉の地・唐王神社

こちらの神社が出雲の神々ファンに密かな人気がある理由は、須勢理姫神終焉の地だからです。
神々がかつてて生きていらした足跡を辿り、その息吹を感じるのは神社巡りの醍醐味ですね。
若き日の須勢理姫神の足跡を辿った後は、やはり終焉の地で〆たいと思いませんか。

大山からの風と日本海からの風が心地好く吹くこの地で、須勢理姫神は心癒され、穏やかな晩年を過ごしことでしょう。

女性は花に例えられますが、それは美しさだけではなく、春夏秋冬のサイクルの中で繰り返し咲いては散る逞しさをも意味していると思います。
咲いている時だけでなく、咲いていない時期も美しいのです。

次の季節に向けて力を蓄えているのです。
種を残すための充電の時期です。
花は妻であり、母でもある女性の生き方を表しているかのようです。

様々な困難から夫の大国主大神を守り、出雲王朝で最も強く華やかで艶やかだった花、それが須勢理姫神でしょう。

 

脳内変換勝手に神様イラストコーナー☆須勢理姫神

そんな須勢理姫神をイラストにするならこんな感じでしょうか。
その凛としたお姿に惚れ惚れとしてしまいます。

女性性の解放は、まず自身の華を認め、花を咲かせることから始まります。
自己を深く愛し、その愛を微笑みと共に周囲へと届けましょう。
馨しい香と花のような笑顔で喜びを周囲に伝えれば、周囲は和みます。
美しいものは自然と人の心を安定させ、癒します。

皆様も是非、ご自身の花を力いっぱい咲かせてくださいね。

 

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