野崎友璃香のハワイアン・オーガニックライフ PART.22~ビミニ島ドルフィントリップ

古代文明アトランティスの一部だったと言われるビミニ島

フロリダ沖の大西洋に浮かぶバハマ諸島。
そこには、世界一フレンドリーといわれる、大西洋まだらイルカが棲息しています。
その群島のひとつ、ビミニ島に行ってきました。


ビミニの名物コンク貝 

私たちが滞在した北ビミニ島は、アクアオーラ色に光る美しい海とサンゴや貝でできた白い砂浜がつづく、全長9キロ、その幅は数百メートルの、ちいさな小島。『老人と海』で有名な文豪アーネストヘミングウェイが暮らしたことでも知られる島です。

エドガー・ケイシーがリーディングのなかで、ビミニ島沖合で、アトランティスの遺跡がみつかるだろうと予言、後に600メートルにわたる海底石畳が発見されて以来、ビミニは古代文明アトランティスの一部であったとみなされています。

イルカが与えてくれる究極の癒し

ビミニ諸島海域には、約100~120頭のマダライルカが棲息しています。
マジカルフレンドリーな彼らは、地上のETであり、私たちより遥かに知的な生命体です。未知なる能力にあふれる彼らと接することで、インスピレーションを受け取ること、そしてアトランティス文明のエネルギーと再びつながることで、個人及び人類レベルのカルマの解消を図ること、が今回の旅の目的でした。

聖なる幾何学模様をした8個のクリスタルと13個のハート型のローズクリスタルを持ち込み、この土地の特別な光と波動をそのなかにエンコードして日本へと持ち帰り、光の仲間とともに,この光を日本につなげることも目的の一つでした。

イルカたちは私たちの願いをしっかりと受け取り、ベストな、そしてマジカルなタイミングで私たちと泳いでくれて,一人一人にそのインスピレーションの種を授けてくれました。
旅の終わりには、だれもが満ち足り、新たな人生へと向かう勇気と力を与えられたようです。

ビミニの財産、天才的アーティストであり哲学者のアシュレー・サウンドラー氏と出会えたのもギフトでした。


ビミニ島のセレブ,アシュレーサンドラー氏とドルフィンハウスの前で

イルカと泳いだことがきっかけで人生が大変容したアシュレー氏は、その愛と感謝をこめて,ドルフィンハウスをコツコツ手作りで作り続けています。溢れるほどの創造性と、ビミニらしい光と色と、陽気さに溢れたミュージーアムでありゲストハウス。イルカのみならずマーメイドやカメ、様々な島のものがモチーフとしてリサイクルされアートとなりました。

人生の甘いも渋いも体験したアシュレー氏の深い味わいがにじみ出ています。まだまだ完成するには年月がかかりそうですが、“来年は、彼のドルフィンハウスに泊まってドルフィンとまた泳ごう、ハートフルなビミニに帰ってこよう”誰もがそう感じた、魂レベルのふれあいに溢れた旅となりました。


サンセットのビミニ島

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料金:無料
・ワークショップ:8/2(土)16:00~17:30
料金:4,000円
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