古い地球が終わり、新しい地球が始まる PART.2~何百万隻の宇宙船が天空を覆う~

ヒプノセラピーの中で、クライアントの直子さんは、潜在意識と繋がった催眠状態のまま、魂の目的を知るための前世へ旅立ちました。前世の直子さんは、20歳くらいの”アリア”という名前の女性でした。ヒプノセラピーでのアリアは、ピンク、白、赤色の綺麗な花が咲くお花畑で友達と遊んでいました。

波打つセミロングの黒髪に花の冠を被り、白いローブドレスに金色の紐を腰に巻いた姿のアリアは、キャッキャ言いながら、裸足でお花畑を駆け回っていました。身長165cmくらいで細身のアリアには、背中に羽が生えていました。ヒプノセラピーでのアリアは、初めて地上に降りた天使でした。

アリアのいる所は初期の地球でした。現在のヨーロッパのギリシャのようでした。近くにはエメラルドグリーンの海があり、遠くに白い宮殿が見えました。ヒプノセラピーでのアリアが宮殿に入ると、なかには”ルシアン”という名前で、頭に金の輪をしている王様がいました。

それは、アリアの父親でした。
白い布を纏った父親の側には、赤いドレスを着た金髪の若い女性の恋人がいました。そこは、”エ ルヒム”と呼ばれる王国であり、楽園でした。ヒプノセラピーでの楽しい場面では、アリアは宮殿の中で男の人と会話していました。アリアの恋人の”サムエル”でした。

身長2m位で、筋肉質の恋人のサムエルは、セミロングの黒髪に金のティアラを被り、右手にも金のブレスレットをしていました。サムエルはアリアに”今生でまた会おう”と言って天に帰るところでした。このとき、ヒプノセラピーのなかで直子さんは、前世を詳細に思い出しました。

「私は勝手に地球に来ました。強引に来たのです」とヒプノセラピーでの直子さんは言いました。「彼は宇宙船に乗って地球にやって来る」とも話しました。直子さんは、ヒプノセラピーの中で、アルクトゥルスからアセンションのために地球に来たことを思 い出しました。

この時からヒプノセラピーのなかでの、直子さんが話す口調が変わってきました。「地球の人々は宇宙船に乗る」と彼女は話しました。地球上の人々を避難させるために宇宙船が救出しているというのです。「どのくらいの人々が宇宙船に乗るのか?」と私が尋ねました。

「一つの国の人口が入るくらい」という答えが返ってきました。「地球が一旦終わる。そして、新しい地球が生まれる」とヒプノセラピーのなかで直子さんが話しました。どのくらい先のことか質問すると、「5年前後」と彼女は答えました。

「新しい地球に人々が住めるようになるにはどのくらいの年月が掛かるのか?」という質問に対しては、「地球人の感覚では長い」と言われました。「天空を覆う宇宙船は何百万 隻にもなり、プレアデス、シリウス、金星、大熊座、小熊座の星から来る」というのです。

そして、宇宙の仲間が様々な組織を通じて、協力して地球の人々の救済にあたるといいます。地球の人々が必要なことは、「落ち着くこと。自分を見失わないこと。パニックにならないことだ」と話します。私は、「この情報について地球の各国の首脳は知っているのか?}と尋ねました。

「アメリカのオバマ大統領は分かっている」という答えでした。「オバマ大統領は、情報の公開に前向きに思っているが、人々が恐怖心を抱いたり、パニックになるのかもしれないと迷っている」ということでした。ヒプノセラピーの中で、私は直子さんの口を通じて話している人物が誰なのかを問いました。

「アルク トゥルスのシンシア」と答えが返って来ました。「真実を伝えるためにここに来た」と彼女は言いました。私はシンシアに、「地球規模の異変は既に、決まっていることなのか?」と2回ほど確認しました。彼女はその都度、「ずっと前から決まっている」と答えました。

古い地球の終わりは、ポールシフトにより、地軸が傾き、地震や津波などの物理的変化が生じることから始まるということでした。ヒプノセラピーでのシンシアは、「地球の人々がこの地球の終わりと新しい地球の始まりを意識することが大切だ」と伝えます。

~つづく~