今年のご参拝「初詣の 願いを 祈りに」変えてみませんか?

初詣の「祈り」について考えてみませんか?

初詣

正月三が日の参拝者数は全国9939万人、神社が、お寺が、ご祈願として用意しているのは、多くが決められたように、「家内安全」「商売繁盛」。

九千万人の日本人の多くが、自分のために「願い」ます。

それは、自分のためだけの、願いへの誘導。それを、今、ここから、変えませんか?九千万人の初詣する人々、その潜在的な力を感じることができるでしょう。それを「観じる」ことができたなら、

「願いごと」が、自分のための願いごとから、地球のための、宇宙のための「祈り」に変えてみたくならないでしょうか。

九千万の「祈り」は、すごいエネルギーをもつことになります。

祈りは、表明であり、顕われです。

新しい年は、ひとつの上昇。新しい次元へ誘うものとしての歳神。

今、ここから、時間の区切りを、宇宙の周期の区切りへ。
初詣は、そういうものを用意してくれています。
そして、「初詣の 願いを 祈りに」変えることは、祀りごとを、新たに、初詣に行く九千万人の「祈り」によって蘇らせることになるでしょう。

「無」になることによって、今までの価値観から解放され、進化というものを、連続的に、瞬間的に、可能にします。

祈りによって、「無」になり、つまり、すべての領域に渡っての根本的な見直しを生み出せることを「観じ」て、時空間のすべてを建て直していく、新しい、くにづくり、それが、「初詣の、願いを祈りに」と呼びかけることによって、生まれるビジョンです。

美しい初詣の姿です。

環境意識コミュニケーション研究所 代表
柳瀬 宏秀

2014年12月13日、太宰府天満宮の宮司に主旨を話し、

「初詣の 願いを 祈りに」

正式にご祈願していただきました。

出来れば、多くの人が初詣に行く前に、年内に神社で
神職に、正式に、神に
「初詣の 願いを 祈りに」というご祈願を伝えていただければ、有り難いです。

2012年には、2013年の初詣に向けて、
日本各地の神社仏閣で、「初詣の 願いを 祈りに」の
正式のご祈願がなされました。

明治神宮、富士浅間神社 北口本宮、熱田神宮、鶴岡八幡宮、猿田彦神社、出雲大社、須佐神社、日御碕神社、出雲大社相模分祠、讃岐三宮多和神社、北海道神宮、富山山王さん日枝神社、大宮八幡宮、小国神社、香椎宮、産土神社(筑土八幡神社)、宇美八幡宮、弥彦神社、五社神社、居木神社、龍城神社、弥彦神社、浅草神社、兵庫県三木市大宮八幡宮、三島大社、来宮神社で、「初詣の 願いを 祈りに」正式ご祈願の報告が来ています。

つまり、初詣の人々の願いを受ける神社から、
正式に、「初詣の 願いを 祈りに」という祈願を、
神職を通して、神に、伝えてもらいました。

神社に、そういう高次元の意識、神の意識にあわせる、「祈り」の共振の場を、
ぜひ、年内につくってください。

そして、新年、元旦には、祈りを。

初詣の 願いを 祈りに

「祈り」とは(意 + 乗り)。

自分のためだけの願いに対して、

多くの人が、賛成できる(乗れる)、願い(意)、思い、考え。神様も(乗れる)願いを、「祈り」だと考えます。

本来は、

「願い」と「祈り」は、同じだったのだと思います。

■「初詣の 願いを 祈りに」 HP
http://inori-no-kuni.com/

■『初詣の 願いを 祈りに』 柳瀬宏秀 著  2,057円

http://store.cosmic-diary.jp/items/70533

■柳瀬宏秀 講演「2013年 初詣の 願いを 祈りに」映像