「ことだま」で読み解く使命は氏名①~名前は、あなたの「取扱説明書」~

「名前」には与えられた「使命」が込められている!

ことだま鑑定 水蓮流家元 水蓮です。
わたしは、日本古来の 「ことだま」 に焦点をあてた名前の鑑定をおこなっています。

日本には、古代から「言葉には霊的なチカラが宿り、発した言葉どおりの結果をあらわす」という考え方がありました。この不思議なチカラを「ことだま」といいます。

日本最古の歴史書『古事記』をはじめ、『聖書』や、世界中で愛されている物語にも、「言葉には不思議なチカラが宿る」という考え方が登場します。

姓名判断では、漢字の画数で良し悪しをみますが、「ことだま」では、ひらがな50音ひとつひとつの波動を読み解き、名前を鑑定します。

手(て)目(め)胃(い)

一音で意味が通じる音が、日本にはたくさんあります。

いっけん、一文字では意味が通じないと思える音も、「ことだま」で、ひも解くと…。ひらがなの「あ」から「ん」まで、それぞれの音に、意味と役割があらわれます。音の組み合わせである「名前」も、ことだまの影響をうけているのです。

「名前」には、人生を幸せへと導く、たくさんのヒントが込められています。
名前を読み解くことで、「自分にとってのほんとうの幸せ」がわかります。

日本人の「氏名」には「使命」が宿っています。これは、日本人の名前が、日本の神々の名前と同じ法則でつけられていることからも、解説できます。

日本では、古代から三種の神器の一つとしてを尊んできました。 多くの神社には、ご神体として鏡がまつられています。ご神体であるに、自分の姿をうつして、「自我(エゴ)」を抜くと、そこには、自分のなかにある神が現れるからです。

「かがみ(鏡)」から、「が(我)」をぬくと、「かみ(神)」になります「我」をぬくことで、あなたのなかにある「神」の働きが目覚めるのです。では、「我」をぬいたあなたとは、どんな姿でしょうか?

その答えは、「名前」にあります。

わたしたちは、一生使う「名前」を「自分で選ぶこと」が出来ません。名前は、だれもが必ず人から与えられます。つまり、名前には一切の「我」が入っていません。

八百万の神々が、自分の名前も、役割も選べないように…。人から与えられ、選ぶことができない名前には、あなたが「人生で成すべき大切な役割」がしるされています。あなたの「氏名」は、「使命」そのものなのです。

たとえば、「トリニティ」どんな才能があるか、1音ずつひも解いてみます。
どんな音にも、それぞれ独自の才能があります。
また、長所と短所は紙一重。短所は、取扱い方を知ることで長所にも変換できる部分です。

「と」
長所
/物事を公平に俯瞰の目でとらえて、観察する
短所/公平を重んずるあまり、なかなか決断が下せない

「り」
長所
/美意識が高い、アーティスト気質
短所/突っ走りすぎて周りを振りまわす

「に」
長所
/独創的でセンスが良い
短所/常識的な価値観を気にしない

「て」
長所
/一途にひとつにこだわる
短所/細やかな気配りが苦手

「い」
長所
/生命力にあふれ、周りを元気にする
短所/子供のように気分にムラがある

「ことだま」のチカラは、「名前」の上から順に、強く発揮されます。

あなたのお名前に、どんな「使命」「役割」があるか?
どんな魅力をもっていて、どんな才能を発揮できるか?

それは、「ことだま50音表」でカンタンにご確認いただくことができます。
http://kotodama-japan.jp/kotodama50on/

よかったら、あなたのお名前も調べてみてくださいね!