【幸せになれるかどうかを決めるのはあなた自身です!】

2014年という年はあなたにとっていかがだったでしょうか?
恵み多い年だったでしょうか?
それとも、厳しく辛い年だったでしょうか?

いつも申し上げていますが、「良い事が多いから良い年、悪い事が多いから悪い年ではない」のです。
良い事が多い年周りは人によっては有頂天になり過ぎて、傲慢になったり、金回りが良いとついつい、散財してしまうこともあります。

尊い命を継続して健康で生きれることに感謝しながら、魂のレベルを高めていって下さい。
そうすることで、より多くの幸運があなたに訪れることでしょう。
災厄は「災い転じて福となす」という言葉があるように、幸せな出来事を引き寄せることが出来るでしょう。

また、人生とは不思議なもので、終わったと思える人間関係が10年後、20年後に再会することで、その相手と深く繋がっていたことを気づかせてくれることがあります。

若い頃は、親しかった人やお世話になった人でも、遠ざかれば情が薄れて行くものです。
相手が亡くなったりすればなお更、思い出すことすら少なくなってしまうこともあるでしょう。
過去に辛い出来事で助けられた人に対しても、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という言葉があるように、その人のお陰で救われたこともあるでしょうが、ある程度、落ち着くと、恩すら感じず、次第に忘れていくこともあるでしょう。

もちろん、前に進んで行くためには、あまりにも辛かった過去や封印したいぐらいの過ちなどに囚われ過ぎると自信を持てず萎縮しまってはいけません。

しかし、相手への恩や愛情、苦しみの中で受け取った教えは忘れてはいけません。
人によっては、恩を仇で返す人もいますが、そのような人にならないように心がけることです。

忘れてはいけないことまで忘れてしまうと、高次元のエネルギーを受け取ることが困難になります。
私たち日本人は東日本大地震で犠牲になった方々の魂の救済を忘れてはいけません。
彼らが成仏出来なければ、日本人も薄情な気質として衰退して行くことになりかねません。
予期せぬ形で亡くなってしまった魂たちは死んだことを自覚できず、この世に留まっている霊がたくさんいます。

子孫繁栄を私たちが望むのであれば、犠牲になられた方々をしっかりと弔う必要があるでしょう。
きちんとあの世に行かれて、来世に向けてあの世で学ぶ機会を彼らも望んでいます。
亡くなった方々があの世に還ることが出来たときこそ、真の復興に繋がることでしょう。
多くの方々が熱心に手を併せ、被災した土地の方々へ向けて祈り続けていることでしょう。

それでも、起きた出来事を受け入れることができず、あの世に還る道を失っている霊のために、震災とは無縁だった人も手を併せていくことをお願い致します。
もう過去の出来事だったと思わず、「どうか安らかに」と合掌して差し上げて下さい。

あなたのご先祖さまにも、日々の生活の中で思い出して下さい。
そして、手と手を併せて、祈りを捧げてみて下さい。
手を併せてくれる人がいるというだけで、亡くなった人は救われるのです。

日本には戦争中に亡くなった人、その後、阪神・淡路大地震、そのほか多くの事件や災害で犠牲になった魂のすべてがあの世に還ることができれば、未浄化霊による悪さも減少して行くことで、世の中はより良くなって行くことでしょう。

1人ひとりが「メシア」になれる今の時代です。

あなた自身が救世主の1人になることで、あなたの魂も清められることになります。
あなたの魂レベルが上がることで、幸運体質になれることを覚えていて下さい。

「他者良し、我良し」と願うことで、多くの福運があなたへ訪れることでしょう。

ありがとうございます。