大天使のお茶の間スピ教室 「輪廻転生編」PART.2

前回に引き続き「輪廻転生」について、もう少しミカエル君にチャネリング会話で聞いてみました。

僕:→シフォン

ミ:→大天使ミカエル君(ミカエル君は自分のことを「ボク」と言います)

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僕:「そもそも輪廻転生って、何のためにあるの?不死にすれば、たくさん学べるんじゃない?」

ミ:「魂はいろんな環境で学びたいんだよ。性別や時代、家族構成や能力の違い、そして国や政治など、あらゆるバリエーションの中で経験したいことがあるんだ。

例えば、『豊かさ』を学ぶとしても、国や時代や性別や生まれた家庭環境によって大きく体験するものは異なるだろ?だから、いろんな人生があるんだよ。」

僕:「魂の世界には時間の概念がないんだろ?なのに、過去とか未来の自分っておかしな感じがするね。」

ミ:「それは仕方ないね。時間のある世界に生きている以上、時間の概念を抜かしては理解できないんだ。

実際は頭の中で整理するために、過去とか未来という区分をしているに過ぎない。それに、あらゆる人生はつながっているから、そういう点では、過去世という表現も有りだよ。」

僕:「よくさ、過去の恨みを今生に持ち越すって話があるけど、どうなの?今苦しんでいる人は、過去世でたくさん悪いことをした報いだって本当?」

ミ:「確かに因果関係っていうのはあるけど、現在の不幸を全部過去のせいにするのは間違っているよ。現在の状況は、運命の流れ・過去の因果関係・現在の心の状態などの複合的な要素で創られる。何でも間でも、過去世とかご先祖の供養とか運命とかに決めつけるのは浅はかだね。

人生はもっと複雑だよ。」

僕:「悪いことだけじゃなくて、良い事も持ち越すことはないの?やってみたい事とかさ。」

ミ:「それはあるよ。例えば、魂が『ある経験』を望んで生まれたが、その人生ではうまく体験できなかったとしよう。その魂は霊界に戻り、もう一度挑戦したいと望むかもしれない。それが『天(神)』の許可が下りれば、また人間として同じような学びの人生を送れるんだ。

でも、まったく同じ時代環境ってわけじゃないよ。違う時代の似た環境って場合が多いかな。自分が体験できていなくても、関係している魂は無事に体験したかもしれないからね。そういう時は、違う魂が協力してくれるのさ。」

僕:「生まれ変わるには、天の許可が必要なの?」

ミ:「もちろんだよ。魂の数は今の人間の総和よりはるかに多い。地球は人気のあるアトラクションのような場所だから、簡単には許可が下りないんだ。魂の動機とタイミング、そして天の流れに沿っていれば、転生の許可が下りる。

霊界には時間の概念がないからうまく説明できないけど、あえて時間的に説明するなら、一つの転生から次の転生までの時間は、早い魂で10年未満。遅い魂では何千年とかもある。まぁ、時間がない世界だから、結果的には一瞬に思えるかもしれないけどね。

魂は、目的があって生まれる。『どんな体験をしたいか?』だ。

心のままに生きていれば自然にそれに巡り合うように設計されているけど、なかなか気づけない人も多い。でも、よくよく観察してみれば、自分の好みとか環境に『興味』として散りばめられている。それに気づけるかどうかがカギだね。

輪廻転生は、過去をやり直すチャンスでもあり、やりたい事に挑戦するチャンスでもある。

チャンスは多い方がいいでしょ。」

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次回もお楽しみに。