マンスリーメッセージ【2014年11月の流れ】

ぎゅっと詰まったような流れがそろそろ終盤へ

こんにちは。サイキックチャネラー佐藤友美です。
マンスリーメッセージ【2014年11月 今月の流れ】になります。

大分肌寒くなりましたね。気づけば秋も本格的になっています。
これから、私達の身体は来年の春を待つために、エネルギーを溜め静かに過ごす時期に入ります。
そして、冬の間に今年一年の様々なダメージや疲れをゆっくりと解放していきます。もう少ししたら、頑張る力を緩めて、自分を労ってくださいね。

では、今月の流れです。
先月までの『決断』からくる、ぎゅっと詰まったような流れがそろそろ終盤を迎えます。
穏やかな中に変化を感じた方もいれば、自分のあり方を見直すような事がたくさんあった方もいるでしょう。

私達は何かを決断することによって行動を起こし、それによって様々な感情を感じていきます。
それは当たり前のように乗り越えるべき事を浮かび上がらせてくれます。

今月前半には、このぎゅっと詰まったような感じから抜け出すと同時に、今までの自分が選択し得なかったような、そんな新しい扉が開く可能性があります。

どちらかというと、その扉が開くことによって新しい風が吹き、この詰まった感じが終わりをむかえます。

その扉の向こうの世界へ行くには、今抱えている、自分らしくない考え方や生き方やあり方を見直し、もう少し手放すことを求められるかもしれません。

それは、あなたが今まで自分だと思っていた自分らしさの中にあるもので、自分だと思っていたのにそうではなかったもの になります。それらを手放し、無理をやめ、身軽になり、軽装になることで、その扉は勝手に開いていくようになっています。

安心して下さい。何かを手放す時は様々な怖れが出てきますが、今一度手放したものがあったとしても、手に入れようと努力して手に入らなかったものがあったとしても、このドアを開ける事ができればあなたは新しい形でその本当に欲しいものを楽に手にする事ができるようになります。

そこでは、あなたの欲しいものや必要だと感じているものは、追い求めて探し回らなくても、逃げないように握りしめなくても、なくならないように何度も確認しなくても大切なものがいつでもそこに自然といてくれるような、そんな世界です。

だから安心して、手放すべきものを手放しましょう。

手放すという事は、見ないことにしたり、逃げたり、無理に忘れたりするという事ではありません。それに対する執着や失うことや変わることへの怖れ、そこから逃げずに自分を含めたすべてのものと誠実に向きあい、信頼すると言う事です。

それは、自分の周囲の人間関係や世界を誠実で信頼のおけるものへと変えていく事でもあります。

そして、そうすることで開いていく扉の向こうにある世界は、向こう一年間のあなたがより自分を深め、成長し、自分を表現する世界になります。

今までためてきた努力を大きく羽ばたかせるような事が起こったり、あるいは、深く深く自分を見つめるようなそんな静かな時間であったり、人によって起こることは本当に様々ですが、でも、今以上に自分らしくなっていく為だけにある世界です。

こうなりたいと決めたら
こうありたいと感じたら
ただひたすら、そのためだけに集中することで幸せになることができる世界です。そんな世界へ向かう為に、いつも以上に自分を見つめましょう。

そして、来月12月には、今月様々なものを手放し、軽くなった人は来年の流れにとても重要なキーとなる人やものが、来年の雰囲気を携えてあなたの元へやってくる気配があります。それが、その人やものがどのような雰囲気であるかによって、来年の流れがハードなのかソフトなのか、少し垣間見えるかもしれませんね。

逆に、今月手放すべきものを手放せなかった人は、何かとても重要に感じているものや人を失うことで手放すべきものが見えてくるような、あるいは本当に大切なものが何かに気づかされるような
そんな深い時間を過ごすかもしれません。

どちらにしても、来年の流れに乗るには古い自分とのお別れがとても重要になります。
新しいあなたに会うために自分に誠実でありましょう。

ということで、今月は来月以降をハッピーにする為に
【古い自分とお別れしよう】を意識してお過ごし下さい。

では、本日も最後までお読みくださりありがとうございました☆

佐藤友美