パワースポットと自然界のエネルギーを、凝縮して取り入れる方法とは?!☆

トリニティ読者のみなさま、こんにちは!
14年のライター人生の中で、40歳の時にひょんなことで転機が訪れ、現在、潜在意識からのメッセージを読み解くセラピストとして活動する似鳥よーこりん☆です。
この連載では、私の経験の中から、自分の本質や魂の記憶と繋がることで、人生が好転していった方々の実話や、潜在意識の読み解き方などをお伝えしていきますね。

薬師如来を奉る密教系の寺院でつくられた蜂蜜

さてさて前回のコラムでは、一瞬で気持ちをギューーンと引き上げてくれる「食用金箔」のご紹介をしましたが、スピリチュアルと栄養学、美容健康などの他方面から、実質的に自分を引き上げてくれる黄金色のアイテムがもうひとつあります。

それは、「蜂蜜」。活発に活動し続けるミツバチのエネルギーと、ふくよかな花の蜜のエネルギーが凝縮された、甘く濃密な自然界からの贈り物は、からだのエネルギー値を高め、脂肪細胞を燃焼させたり、高い浄化作用を持つことが広く知られています。その効果は、インドの修行僧たちが携行していたり、エジプトやギリシャ、中国など、世界中で古代から薬としても珍重されて重用されてきたほどです。

そんな蜂蜜は、日本産、外国産から、製法にこだわったものまで、いろいろなものが出ていますが、なんと、パワースポットである寺院で作られているものを見つけて驚きましたので、ご紹介しますね!

埼玉県新座市にあります「蓮光寺」は、今からおよそ600年前に開山され、正式には医王山福聚院蓮光寺(いおうざんふくじゅいんれんこうじ)といい、個人の病気平癒を祈願する薬師如来が奉られています。この蓮光寺の境内には、なんとはちみつファームがあり、自家製のはちみつを精製しています。なぜ寺院で蜂を飼っているのか、副住職の上田昭憲さんに伺うと、お薬師さまの御利益にあやかり、「~こころに癒しを、カラダに健康を~」というコンセプトのもと、地域の方々に向けて、寺院の門を広く開放していくために行っているのだそう。

可憐な桜や、清冽な蓮花など、境内に咲く色とりどりの花の蜜をたくわえた蜂蜜は、口コミで大人気☆ なめらかでサラリとした味わいは、からだの中の邪気をスーッと祓ってくれそうなきがします。100g1000円と、リーズナブルなお値段で分けてくださるのもうれしいポイント。口に入れるちょっとしたものからこだわっていくと、体内の気の流れが良くなっていきますよ。蜂蜜を食す時はくれぐれも、栄養素が損なわれないよう、加熱せずにそのまま召し上がってくださいね。

「蓮光寺」オフィシャルサイト