幸せタイムリー ~幸運を引き寄せ運勢を好転させる方法 運を強化し、願いを叶えるキーポイント PART.44

お守り探し散策・四季を楽しみながらご利益をいただこう!

あっという間に「長月」(9月)も下旬に入り、過ごしやすい季節になりました。
農家では、待ちに待った実りの季節であり、1年の中でも喜びの季節を迎えます。
四季折々、神社・仏閣の道端には、季節のお花が咲き、樹木の間を秋風が心地よく吹いて、静寂でホッとさせてくれるひとときを与えてくれます。
美しく可愛らしいお花や樹木を眺めながら、神仏のご加護をいただくのもまた楽しみのひとつですね。
忙しなく過ぎていく日々の中で、ゆったりと自然に溶け込み、読書をしたり、お昼寝をしたり、自分と対話してみてください。
思いもよらないメッセージが降りてくるかもしれませんよ。
本の中の文章の一説に心響いたり、絵から来る印象、自然の草花から得られるメッセージ、お池や川の流れや音でお知らせしてくるかもしれませんし、また夢の中に降りてくるかもしれません。
静寂な空間の中で五感を味わってみてください。

さて今回は、様々な成功者たちがきっと持っているに違いないと思われる(笑)様々なお守りをご紹介します。
成功の裏には神仏のご加護があったのでは?
ユニークなお守りが全国の神社・仏閣にあります。
それぞれの由来やご本尊があり、ご利益もまた様々です。
四季折々の自然の草花たちを堪能しながら、ご利益探しの散策に胸を馳せてみてはいかが。

猿田彦神社(三重県):「清砂」は、土地建物をお清めする御砂。土地の四隅や出入口に撒き、災いのもとをお祓い清めます。「引越し」「ことはじめ」「開店」「開業」の御神徳を頂けます。

鶴岡八幡宮(神奈川):「刀守」必勝、厄除け、災難除け、危難から守る。刀のお守りです。悪霊は光るものを嫌うといわれています。

寶戒寺(神奈川):「足・腰おまもり」やぶからしの葉で作ったわらじ型のお守り。わらじは健康と長寿の象徴であり、足・腰を強くします。

日高神社(岩手):「六角守り」は厄除けにご利益があり、3種の六角守りがあります。「まとい守り」は江戸時代の町火消達の組を証した「まとい」型守。

気象神社(東京都) :「必天気御守」“晴れ”“雨”“曇り”それぞれの御利益がある。日本で唯一、天気の神様を祀る。昭和60年から続く例祭「気象記念日」は毎年6月1日に行われ、過去1度も雨が降ったことがない。

車折神社(京都):「芸能御守」芸能道の祖神である天宇受売命を祀る。芸能人御用達の神社です。超一流のアーティスト達の名前が記された朱塗の玉垣は見応えあり。

長谷寺(神奈川)  :「てんとう虫のお守り」転倒防止や点取り虫で学業成就にご利益。「身代わり鈴」割れて代わりに災いを引き受けてくれる土鈴。境内全域は四季折々の草木で彩どられ一年を通して花を楽しめる。

宝当神社(佐賀) :「雅守・セレブ」金運を授かり、真のセレブへ道が開けるよう祈願されている御守。ルイ・ヴィトンに似たデザインにも注目。「金運守り」金運を呼ぶ西の方角を守護する白虎の模様の御守。

近江神宮(滋賀):「三つ目守」鬼を追い払う役割を持つ役人、節分祭の方相司の6つ目のお面にちなんだ御守。過去・現在・未来を見つめ将来を守護。「ときしめす守り」時の祖神。進むべき道を示し、説き示す。チャンスを得て、決断と前進を守護する。

伊豆山神社(静岡) :「強運守り」源氏の守護神。頼朝と正子の愛の証であった神木の葉の御守。紅白の龍が描かれ夫婦や恋人を守護する。

銭洗弁財天(神奈川):「おたから小判」財布の中に入れておくとお金に困ることはないといわれている。購入時、火打石でカチカチとお清めする。

市谷亀岡八幡宮(東京):「百守鈴(ももりん)」ペットの祈願。「厄」を祓う鈴の形。中にカードタイプの収納ができ、名前や連絡先を記入できる。

子守神社(千葉):「子守お守り」あらゆることから子供を守ってくれる神社で、子供の形をした可愛らしい御守。

義経神社(北海道):「勝守」源義経を祀る。午年もあと少しとなりました。北海道日高地方は有数の競走馬の産地でもあります。愛馬心のあった義経は馬の安全や健康、競技の勝利を祈ったと伝えられています。受験・就活・婚活・勝負事全般を守護する。

全国には実に沢山のユニークなお守りがあります。
お寺や神社の近くには四季折々の名所なども多く、場所によっては観光客で賑わっていたり、逆に静寂に包まれた空間が出来上がっていたり、ご利益以外にも沢山楽しめるスポットが点在していたりします。
過ごしやすくなってきた今日この頃。
いつもと違う空気を楽しみながら、ご利益を探し求める旅に胸を馳せてみてはいかが。