田中温先生インタビュー「卵巣年齢を若く保つとっておきの秘策!」

田中温先生インタビュー「不妊治療の名ドクターが教える! 知っておきたい高齢出産&卵子老化の実情!PART.3
田中温先生インタビュー「卵巣年齢を若く保つとっておきの秘策!」

TRINITY Vol.50の「専門医が教える健康生活のオキテQ&A」企画のなかでご紹介した、田中先生にお答えいただいた女性が気になる卵巣年齢や婦人科系のお悩みに、本誌では伝えきれなかった内容までTRINITY WEBでは余すことなく5回シリーズでお届けします。

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はじめに、「1回の治療で妊娠率を上げることが目標」と語るセントマザー産婦人科医院院長の田中温先生は、1985年に日本初のギフト法による男児誕生を成功させた、不妊治療の世界的名医です。癒しフェアの講演・相談会でも、毎回、不妊の原因、効果的な治療法、最新治療といった医学的なお話のほか、食生活やストレスの問題など、妊娠しやすくなるために日常生活でできることもご紹介くださっています。そんな幅広い問題に親身に相談にのってくださる田中先生に、高齢出産からお医者様には聞きづらい婦人科系のプチ疑問点まで、色々とお話しを伺ってきました。

いつまでも若くいたい女心が卵巣アンチエイジングの特効薬!?

――見た目年齢が若い人は卵巣も同じように若いということはありますか?

外見が若くても卵巣年齢が若いとは限らないです。けれど、外見をいつまでも若くいたいと努力している人は、卵巣年齢も若い人が多いと思います。若々しくいたいと思うその気持ちが卵巣に繋がっていくようです。

自律神経と生殖は密接な関係があるから、いつも楽しく明るく人生に希望を持っている人と比べて、いつも辛い悲しいと人生に対して絶望落胆している人では、全ての面において落ちてくるので、気持ちの持ち方はとても大事です。だから、鏡を見て自分にうっとり出来るくらいに自分に磨きをかけるのは大事なことです。

だから、見た目では分からないとは言いましたが、分かるポイントがあるとするなら、クヨクヨしないで毎日明るく楽しく過ごしている陽気な人には卵巣年齢が若い人が多い感じがします。たとえ見た目に年齢を感じたとしても、体の中からのエネルギー指数が高い人は48歳でも子供がいます。

45歳を過ぎても産んでいる人の共通点は何かというと卵巣年齢が若いことです。卵巣年齢が若いというのはどういう事かというと、卵巣にたくさん卵が残っているということです。そういう人は見た目年齢には関係なく卵巣はピチピチしています。卵巣に卵がなくなった時が閉経ですが、そういう人は女性ホルモンが沢山出ているから閉経も遅いです。

だから、もし読者の方がそういう人になりたいと思うのであれば、「年を取ってから若くなろうと思うのは遅い。今から若くいたいと思い続けていることが大切」です。ぜひ覚えておいてください。

そのためにはまず外見から入ります。「化粧で若く見せるように努力すること」「オシャレをすること」「見た目を人よりも若く見られたいという意識をもつこと」「異性の目を意識すること」。そういう風に努力していると化粧も洋服も若々しく生活態度も積極的になり、それが卵巣年齢にもリンクして若返ってきます。いくつになってもときめきの心を持つということは大事なことなのです。

~次回は「先生に聞きたい婦人科系のプチ疑問集(1)」をご紹介します。お楽しみに!~

<information>
田中先生が、9月開催「健康生活フェア」にご出演決定!
無料講演会・無料個別相談会を開催します!

<無料講演>
【日時】9/21(日)12:00~13:00
【場所】パシフィコ横浜 本会場(展示会場内)第4講演会場

<無料相談会>
田中温先生に直接相談ができます。
日程はすべて9/21(日)

詳しくはコチラ>>健康生活フェア
http://www.healthylifefair.net/2014_yokohama/archives/guest/tanakaatsushi

<プロフィール>

田中温

セントマザー産婦人科医院院長
1976年順天堂大学医学部卒業、同大学医学部産婦人科、越谷市立病院産婦人科医長を経て、90 年福岡県北九州市にセントマザー産婦人科医院を開業。
85年日本初のギフト法による児誕生に成功。現在は良い卵を育てる方法の検討や精子細胞を用い顕微授精に力を注ぎ、日々の診療にあたっている。
不妊症治療のゴールは妊娠ではなく出産であると考え、お産に関するサポート体制はもちろんのこと、アロマセラピー、漢方、遠赤外線医療など、身体に負担の少ない代替療法も多く取り入れている。

■セントマザー産婦人科医院
http://www.stmother.com/index.html

TRINITY Vol.50は現在書店にて好評発売中です。P34に先生のインタビューが掲載されております。そちらも合わせてご参照ください。

■TRINITY Vol.50 詳細はこちら
http://www.el-aura.com/20140324001-2/