スピリットにエネルギーをもらう!尾崎ゆう子さん「スピリット・セルフヒーリング」ワークショップ体験レポート

3回の瞑想を通して
スピリットとつながった!?

日本では江原啓之さんが勉強されたことでも有名な英国スピリチュアリスト協会(SAGB: Spiritualist Association of Great Britain)の診療所で、スピリット・ヒーリングを実践中の尾崎ゆう子さんの2Daysワークショップに参加してきました。
1日目は「スピリット・セルフヒーリング」。チャクラを開く瞑想、スピリット・セルフヒーリングの瞑想、チャクラを閉じる瞑想と合計3回、尾崎さんの誘導による瞑想を行いました。

まずは、チャクラを開くための最初の瞑想。
尾崎さんのやさしい声に誘導されながら、グラウンディングのイメージをしていると、いつもよりも強く大地と繋がれる感じがしました。

2回目の瞑想が、スピリット・セルフヒーリング。
スピリットに囲まれているイメージをすると、見えてきたのが背の高い天使4人でした。その4人が私のことをガッツリと囲んで、癒してくれているようです。
身体的な癒しを行うだけではなく、スピリットガイドや高次元の霊たちに、祈りを聞いてもらいます。日常生活に追われていると毎日の仕事で精一杯で、自分が本当は何を望んでいるのか、どんなことをやりたいのかがぼんやりとしてしまっている方も多いように思います。瞑想状態だと、潜在意識が浮かび上がってくるので、「本当に自分のやりたいこと」が明確に浮き彫りにされてきます。そのため、「あれもやりたい、これもやりたい」ではなく、「●●をやり遂げます、だからサポートをお願いします」と、スピリットガイドに自分の意思をはっきりと伝えられるように思いました。

本当は、自分で自分を
癒すことができる

日本では、まだ自分で自分を癒すことや自分の内面を見つめることよりも、誰かにリーディングやチャネリングしてもらうことを望む方が多いように思います。しかし、自分自身と向き合うのは苦しいことですが、とても大事なことです。私自身もヒーラーとして他の方を癒すことが多いのですが、最近は、ヒプノセラピーの勉強も本格的に始めたこともあって、ヒーラーがクライアント癒すのではなく、自分で自分を癒すことの大切さを痛感するようになりました。ヒプノセラピーと同じく、瞑想を行うと潜在意識にアクセスできますので、他の人に見てもらわなくとも、自分で自分のことをより深く知ることができると思います。そのため、顕在意識では思ってもみなかった大きな癒しが起きるのですね。

瞑想を行うだけでも、リラックスが得られたり、意識の浄化ができたりすると思います。今回は、さらにそれにプラスし、スピリットと繋がって、エネルギーを分けてもらいます。尾崎さんは、ヒーラーとして他の方にセッションされるときも、高次のスピリットと繋がってエネルギーを循環させているだけなので、どんなにヒーリングをしても疲れないどころか元気になっていくそうです。その辺が他のヒーリングとスピリット・ヒーリングとの違いだとおっしゃっていました。

「スピリット・セルフヒーリング」の瞑想から現実に帰って来ると、部屋の中がとても暑くなっていました。高次のエネルギーはとても暖かく感じます。部屋の中にエネルギー体がたくさん集まっている気温の変化を感じました。
感じ方は、人によって違いがありますので、「ビリビリと感じた」とシェアしてくださった参加者の方もいらっしゃいました。

英国では小学校でも
瞑想が行われている

そして、最後はチャクラを閉じる瞑想。クラウンチャクラとルートチャクラは開いても良いのですが、不用なサイキックエネルギーは入ってしまわないように、スピリットのワークの後には、他のチャクラは閉じるようにします。
最後にしっかりとルートチャクラからの光が地球に根ざすイメージを誘導してくださったので、きちんとグラウンディングして終われたと思います。

尾崎さんがふだん活動されているイギリスでは、普通の小学校でも、生徒たちに瞑想を教えている先生もいるそうです。多動症のため自分の席にじっとしていられない子どもたちを落ち着かせる効果も期待できるようです。
瞑想の合間に尾崎さんが話してくださる、本場イギリスのスピリチュアルの最新情報、ミディアムシップや交霊会の話などもとても興味深く、あっという間の1時間30分でした。

帰りの電車の中でも、まだ身体がとても熱く、冷房が効いているはずなのに、一人で汗を流していて、ちょっと恥ずかしかったですが(笑)、まだ高次のスピリットと繋がっているんだな、と実感できました。