池川明先生インタビュー「子どもたちが語る神秘的な記憶「胎内記憶」についてもっと知りたい!」PART.6「大人でも胎内記憶は思い出せる」

池川明先生インタビュー「子どもたちが語る神秘的な記憶「胎内記憶」についてもっと知りたい!」PART.6「大人でも胎内記憶は思い出せる」

TRINITY Vol.50の「専門医が教える健康生活のオキテQ&A」企画でご紹介した、池川明先生が伝える「胎内記憶」について、TRINITY WEBではより詳しく皆様にご紹介していきます!

はじめに、池川クリニック院長の池川先生は、日本で唯一「胎内記憶」の研究を続けていらっしゃる、産婦人科の第一人者です。2001年に全国の保険医で構成する保団連医療研究集会で発表した「胎内記憶」が新聞で紹介され話題となってから、今でも多くのマスコミで取り上げられています。多数の著書やCD、精力的に講演活動もされるなか、現在公開中の映画「かみさまとのやくそく~胎内記憶を語る子どもたち~」にもご出演されています。この約10年の間で多くのお母さんに浸透してきている「胎内記憶」には、私達に教えてくれる輝く真実が宝石箱のように詰まっています。より多くの方に知って欲しい「胎内記憶」について、色々と池川先生にお話を伺ってきました。

胎内記憶は親子問題を解決する重要な手がかりに?

――大人になってからでも胎内記憶を思い出すことはありますか?

大人でも思い出します。昔、戦争に行った人が戦地でマラリアにかかって高熱が出た時に、突然出産のシーンを思い出したそうです。熱というのは出産と関係するようで、割と多くの人が高熱を出した時に思い出したと言います。

胎内記憶はこのように何かのきっかけで記憶が蘇る場合がありますし、人の手を借りて退行催眠などでも思い出すことができます。他には瞑想している時に見えたりと、いろんな方法で過去にアクセスは出来ます。

――もし思い出した場合、トラウマが解消したり、親子問題が解決する手立てになったりしますか?

思い出したことによって、トラウマが解消するようなことはあまりありません。ただ不思議な気持ちがするそうです。

けれど、親子の問題が上手くいくことはあります。子どもは自分で親を選んだと思っていないし、親は子どもから選ばれたとも思っていないから、親は子どもを自分の所有物だと思って、まるで犬のように「しつけ」をしようとします。そして親の思い通りにいかないからイライラする。子どもからすれば、自分の言うことを聞いてくれない、自分の思いを分かってもらえないからイライラする。それで関係が悪くなる人が多いです。

例えば、子どもは親を助けて笑顔にするために生まれて来たのに、親がいつもイライラして笑顔にならないとミッション失敗だと感じてしまう。親がイライラしているから、笑顔にしてあげたくて話しかけても「どうして忙しい時に話しかけるの!」と怒ってしまうことが多いのです。

ところが、親が自分の子どもがこの私を選んできた、しかも辛い私を助けるために思いで生まれてきたということを知れば、親も子も意識が変わる場合があります。実際、子どもが自分を選んだ理由を聞くと、多くの母親が帰って子どもを抱きしめたくなるような感動を味わいます。

――胎内記憶を知ることの注意点があったら教えてください

胎内記憶をもっと早くに知っていたら育児方法は変わっていたのに、知らなかったから悪い育児をしてしまったと後悔するお母さんがいますが、それは間違いです。悪い育児なんてそもそもありません。その中でどういうことを学ぶのかというのが大事なことです。

しかし、「お母さんがもっと良いお母さんだったら、あなたもっと良くなったのにね」と子ども達に謝るお母さんがいます。そんな風に言われた子どもは、自分は出来が悪くて欠陥商品だって思ってしまいますよね。それは言ってはいけないことです。

謝るのはいいけど必ず最後は「私が未熟だったからこんな子育てをしてしまったけど、立派に育ってくれてありがとう」と、最後は自信に繋がるポジティブな言葉で終わらせることが大切です。

~次回は「長く妊娠出来る身体づくりのポイント」をご紹介します。お楽しみに!~

■池川クリニック
http://www1.seaple.icc.ne.jp/aikegawa/

TRINITY Vol.50は現在書店にて好評発売中です。P38に先生のインタビューが掲載されております。そちらも合わせてご参照ください。

■TRINITY Vol.50 詳細はこちら
http://www.el-aura.com/20140324001-2/

★9月20・21日(土日)に開催する「健康生活フェア 2014 in YOKOHAMA」への池川明先生のご出演が決定しました! 池川先生のお話を直接聞くことができる貴重な機会です。ぜひお越しください!
http://www.healthylifefair.net/2014_yokohama/archives/guest/ikegawa_akira