スピリチュアル万華鏡 No.12

発達障害、その魂の側面

みなさん、エンジェル転生について興味はありませんか?え?それって何?そう思われる方が多いでしょう。小学校、幼稚園、保育園に目立って増えている発達障害。体の視点からではなく、魂の側面から紐解く変化について。
今回は、医療と平行する、魂の側面からのお話です。

急増している、発達障害と適応障害。人と接するのが苦手、片付けか苦手、自分が好きな事じゃないと続かない!そんな傾向に心当たりの方は、もしかしたらエンジェル転生かもしれません。
人は生まれ変わる。
魂は繰り返し輪廻転生をしながら、魂を磨いています。何故に魂を磨くのでしょうか。これは、私たちの想像の域を超えた力が働いています。そして、私たちは神様と繋がっています。
スピリチュアルな方は、ご存知かと思いますが「ハイヤーセルフ」「守護神」などと名前がついています。私たちは見えない世界(潜在意識)と密接に生きていて、見える世界と、見えない世界の狭間で修行をしている次元であることがいえます。

この生きるという修行。地球が一番辛い星になってしまっているようで、今では、この地球をどうにかしなくてはと、守護神様方が地球を変える為に動き始めています。その働きの一側面が、私がエンジェル転生と呼んでいる「フレッシュな魂」の転生になります。生まれ変わりが少ない、若い魂のことです。

自由な時代に人類が導かれていく

人生経験が少ないのと同じで、魂の記憶の中に、人生経験が少ない、又は、ありません。ですから、「なんで先々を考えて行動できないのか」なんて、問われ怒っても、本人は、「何で」の記憶照合、いわば経験がないから、どう判断していいのか分からないのです。苦しみも悲しみも喜びさえも、今、記憶しながら学んでいる状態。特に、子育ての時期には顕著に現れます。
お母さんは怒ります。
「言った事ができない」「約束が守れない」
本人は、言われたことが重要なことなのかどうかも全く無知なので、怒り過ぎると、お母さんに怒られたくないから「逃げる」「交わす」やりかたを学びます。ですから、挙げ句の果てには「嘘」をつくようになってしまう。そんなケースも増えています。
子供が「空気が読めない」と胸を痛める親御さんも多く存在しますから、子育てにカナリの負担を感じていらっしゃる方も多いかと思います。
「片付けができない」
「一つのことへの集中力が異様に高い」
「欲しい物を手に入れないと気がすまない」
こんな傾向が特に目立ちます。しかし、なんら病気でも頭がおかしい訳でもありません。魂の個性ということになります。
本来は、自然と共に生きて、「生きる知恵」、人と自然と動物と関わる知識を学ばせることが大切になってきますが、ハイテクな時代ですので、ゲームやテレビに釘付けになってしまうこともあるでしょう。
しかしながら、今後は少しずつ個性的な子供さん達が、大人になってきます。すると、未来は今の時代と大きく変わってくることが予想されます。そして、そのように人類が導かれているということです。全く持って、自由な時代にドンドン移り変わってくる。やがて、発達障害などと今、判断して言っている人たちが、現在の発達障害と呼ばれている人から「適応障害者」なんて言われる時代がくるかも知れません。