夏のイライラ星人に注意! ~夏のイライラに負けない爽やか美人になる~

夏のイライラ星人に注意! ~夏のイライラに負けない爽やか美人になる~

不快指数が高い日本の夏

一体いつになったら涼しくなってくれるのでしょうか。まだまだ暑い日が続いています。暑いだけならまだ良いのですが、この不快感は単に気温だけの問題では無いですよね。暑いだけでなく、蒸し暑いから不快感が一気にアップしてしまうのです。これを数値化したものを「不快指数」と言います。読んで字のごとく、不快さを表します。ストレートな表現でとてもわかりやすいです。

暑いとイライラする人、増えますよね。でも、よくよく考えてみるとわかるのですが、南国のイメージってイライラどころか、みんな笑顔で爽やかに、そしてフレンドリーに生活していると思いませんか。

「ああっ!暑い!イライラする!そうだ!心をクリーニングしよう!ホ・オポノポノーッ!!」と眉間にしわを寄せた中年の小太りおばちゃんが、汗をダラダラ垂らしながら怒りの形相で叫んでいるといったようなイメージは、想像もできませんよね。近寄ったら噛みつかれそうです。もし、そんなイメージが定着していたら、芸能人は夏にハワイなんて行かなくなると思いますし、ポ・ホオポノポノも流行らなかったと思います。恐らく不快指数が日本とは異なるのだと思います。イライラには湿度が大きく影響しているという事ですね。

恐ろしいのは、実はここからです。夏が暑いのは仕方のない事ですし、夏には夏の楽しみ方がたくさんあります。海に行って泳いだり、夜は花火を観たり。それこそ浴衣デートは夏しかできませんよね。風鈴のリーンというシンプルな音は心をリラックスさせてくれます。キーンと冷えたかき氷を食べるのもまた最高ですよね。

確かに日本の夏はイライラ星人が一気に増えます。実はイライラ星人だけでなく、ウツが悪化する方も残念ながら少なくありません。激しい感情の乱れを自覚できたり、誰かに指摘されたりした場合は独りで抱え込むことなくあなたが最も信頼できる専門家に相談するのも良いかもしれません。

イライラは自分だけじゃない!

ところで、感情は連鎖します。どういう事かというと、イライラ星人は、イライラ星人を引き寄せ、新たなるイライラ星人を生みだします。これは本当に恐ろしい事です。夏の怪談や都市伝説どころの騒ぎではなく危険です。たとえば、夏の暑さでよくトラブルになるものってどんなものがあるでしょうか。一瞬でたくさん思いつくと思います。

まず、外出時。ドライバーの運転マナーが悪い。夏休みという事もあって、外出する人が多くなると道は渋滞します。暑いだけでなく、渋滞に巻き込まれるとイライラします。ドライバーの中には無理矢理割り込んで来る人、怒鳴りつけて来る人、たまにいますよね。ドライバーに限らず歩行者も信号無視をしたりする人を時々見かけます。これがまた車の死角で見えなくて、対向車にぶつかりそうになることもありヒヤヒヤ。そうするとお互いがイライラします。

職場ではどうでしょう。エアコンの温度が納得いかず、イライラしている人いませんか。特に男性と女性では体感温度が異なりますので、女性はエアコンが少し強いと寒がりだし、弱めると男性は暑がりだすこともあるので、それがイライラの原因になることもあります。また、エアコンの位置が自分の真上にあったりすると、それが原因で暑いとか寒いとかイライラします。職場に限らず、最近は節電ブームもあるので、ショッピングに行っても暑くてすぐ帰りたくなってしまうなんてこともありますよね。一方ではお客様のご意見カードに「エアコンが効きすぎていると思いませんか?」と尖った文字で殴り書きしている人も。

これらに共通して言える事は、蒸し暑くてイライラしているのは自分だけではないという事です。個人差こそありますが、自分以外の人も不快指数が高くて悩んでいるのだという事を忘れない。これこそが最高の夏のイライラ対策なのかもしれません。イライラしていると思考能力も低下しますし、ついつい攻撃的になってしまいます。だからこそ、お互いがお互いを想いやる、この価値観が浸透するまでは確かに時間がかかると思います。しかし、「まずは、私がやってみる!」というこの気持ちが大切なのだと思います。

不快指数が高いのに、相手を思い遣る事ができるって、それこそ精神レベルが高い、カッコイイ人だと思いませんか。ファッションもメイクも大切ですが、本当の美しさって、そういう心の奥底から湧き上がって来るものなのかもしれません。