エンジェル・セラピスト®夫婦のスピリチュアル子育て PART.48~エンジェルカード好きの赤ちゃん(寛子編)

赤ちゃんは、とても優れた感覚の持ち主です。視覚は生後だんだん発達するといいますが、代わりにママの匂いも敏感に分かりますし、耳もとても良く聴こえています。
そして物に宿るエネルギーにも、どうも敏感なようです。
今回は、エンジェル・セラピスト®夫婦の娘らしい、エンジェルカードがとりわけ大好きなエピソードを紹介します。

以前「エンジェル・セラピスト®夫婦のスピリチュアル子育てPART.25~胎話・親も赤ちゃんを選べる(寛子編)」で紹介しましたが、「私たちの仕事を手伝ってくれる子供に、来て欲しい」という祈りは、予想を超えた形で実現しています。
ひょんないきさつから、娘の小葉(このは)は去年10月(生後5ヶ月)よりワークショップやレッスンを開催している場で、特別講師として私たち夫婦と一緒に参加者のみなさんを前にしています。
そしてその無邪気な在り方から、参加者のみなさんにも気づきや癒しをもたらしてくれています。
私たち夫婦の意図を超えた、レッスンの効果を生み出してくれています。

その中でもすっかり名物になったのは、小葉が急にレッスン参加者の方へオラクルカードを引いて、渡してまわるという行動です。
(参考:オラクルカードについて ドリーン・バーチュー日本公式サイトより)
今はすっかり自由に歩けるようになったので、好きなカードデッキの中からカードを引き、それを持ってトコトコと近付いていき本人に手渡しています。
まだハイハイも上手に出来なかった0歳児の頃は渡しに行くことが難しかったので、お目当ての人へカードをしきりに見せていました。
カードを受け取った、見せてられた当事者の方は、いつも驚いていました。
「どんぴしゃりのメッセージです」
「このカード、自分で引いても良く出るんです」
「もう、何も言えない・・・」
言葉が話せるようになったら、どんなカードリーディングをしてくれるのか、今からとても楽しみになってしまいますね。
赤ちゃんは大人に比べて右脳が天才的な働きをしているといいます。直感・超感覚も優れていますので、参加者の方に必要なメッセージがちゃんと分かっているようです。

私たち夫婦は、エンジェルオラクルカードシリーズでも有名なドリーン・バーチュー博士公認エンジェル・セラピー・プラクティショナー®として活動していますので、エンジェルオラクルカードシリーズを見本として全種類を用意しています。
カードデッキは、それぞれ特徴があり、高次元の世界のどの存在とつながるのか、用途やその時の状況やリーディングする人との相性などもあります。
分かりやすい例で言えば、メッセージを伝える存在が天使、妖精、ユニコーン、大天使、女神、聖人、アセンデッド・マスター(天界の叡智)など、誰からのメッセージを伝えるものなのかでカードデッキのエネルギーも異なるようです。
落ち込んでいる時は、「女神のガイダンスオラクルカード」は厳しい印象を受け、ちくちく痛いという表現をする人もいます。そんな時は、優しくサポートしてくれる「ユニコーンオラクルカード」に癒されるということもありますね。
スピリチュアルな仕事をしていて感覚を研ぎ澄ませていると、デッキ毎のエネルギーの違いや相性にも敏感になっていきます。
元々感覚が敏感な赤ちゃんは、どうだと思いますか?
小葉は生後直ぐから、当然のようにエンジェルオラクルカードも身近にある生活をしていました。
早くから興味を示していたので、生後6ヶ月にもなるとお座りをするようになり両手が使えるようになる頃には、好きなオラクルカードで時々遊ばせていました。

そうしてまず気付いたのは、「カード状」の物がなんでも良いわけではないということです。
明らかに、オラクルカードに興奮してはしゃぐのです。
ドリーン・バーチュー博士のシリーズは、すでに20種類を超えています。
その中でも、特にお気に入りのデッキがありました。やはり、カードデッキ毎のエネルギーの違いを感じているようでした。
一番のお気に入りは、「フラワーセラピーオラクルカード」。
大喜びしてカードで遊び始めました。そして当然、特にこれ!というカードを舐め始めます。赤ちゃんは何でも口に入れてしまうのですが、特に0歳児の時はお気に入りものを念入りにしゃぶったり囓ったりします。
しばらくすると、端っこがふやけ印刷がはげてきます。その時まだ新品だったため、これはちょっと困ると取り上げると、泣くほど悲しむのでした。
次にお気に入りなのは「インディゴエンジェルオラクルカード」。3番目は「エンジェルタロットカード」です。どれも小葉がよく遊ぶので今やボロボロになり、ついに仕事用に同じ物を追加購入することになりました。
最近は、カード1枚1枚の絵柄も意識して、よく見ているようです。
気付けば英才教育のようですが、天使や妖精の話が出来る日も、遠くない未来のようで楽しみです。