蓮村誠先生インタビュー「アーユルヴェーダで健康になる秘訣を教えてください!」PART.4「便秘にならないための過ごし方」

蓮村誠先生インタビュー「アーユルヴェーダで健康になる秘訣を教えてください!」PART.4「便秘にならないための過ごし方」

前回に引き続き、TRINITY Vol.50の「専門医が教える健康生活のオキテQ&A」企画のなかで伝えきれなかった、蓮村先生直伝のアーユルヴェーダの健康法をTRINITY WEBでご紹介していきます。

はじめに、蓮村誠先生は日本では大変希少なアーユルヴェーダドクターです。クリニックでの診療以外にも、アーユルヴェーダ式毒だしの著書をたくさん執筆されており、ご多忙な日々を送られています。そのようなご多忙な中でも、常にアーユルヴェーダの叡智に沿った生活を送られており、誰もが欲しいと願う若さと健康を保たれております。去年は歳が離れた若くて綺麗な女優さんとご結婚されました。そんなイキイキと輝いている蓮村先生に、いつまでも健康でいられる秘訣をお伺いしてきました。

 

便秘にならないための過ごし方を教えてください

──まず理想的な排泄を教えてください。

人間の身体は朝、排泄物(便)が大腸から直腸へと下りてきます。ですから朝の時間帯に排泄をするべきです。その排泄は単に食べた物のカスを出すだけではなく、身体の様々な老廃物や毒素を取り除く、身体のバランスを取るために必要な行為です。朝、身体の浄化をすることなく、日中、身体の中に毒素をたくさん溜め込んだ状態で、アンバランスなまま一日を過ごしてしまうと健康を害する原因になります。

朝の排泄というのは、朝ごはんの前を指します。朝は6時ぐらいに起きて、白湯を沸かして、その間に、顔を洗い、歯を磨き、舌を掃除してから、良く沸かした白湯をコップ一杯ゆっくり飲みます。白湯をゆっくり飲んで腸に刺激を与えてから、トイレに行ってみてください。そこで5~10分静かに座り、促されて出るように仕向けてみてください。腸が弱かったり、便秘がちの人はお腹に力を入れて、マッサージをしようとしますが、これをするとかえって腸に負担がかかり、便が出なくなります。力を入れてお腹をギュウギュウ押すのではなく、時計回りに表面から、円を描くように優しくさすってください。特に、夜のお風呂や、朝の半身浴時に、湯船の中でおなかをさすると良いです。

──便秘の解消法はありますか?

便秘の解消に大切なのは白湯を飲むこと、軽くお腹をさする事、早く起きること、同じ時間に毎朝トイレに座る事です。これを習慣付けることで、腸はちゃんと動くようになります。
最初のうちは時間がかかって、最初はガスしか出なくても、だんだんと便がちゃんと出るようになりますから、規則正しい生活をすることによって便秘を解消してください。

便秘が直るという事は、極端に言えば万病の原因が消えていく事を意味します。便秘によって腸の働きが悪くなり、そこで毒素が作られて、その毒素が身体にまわって病気になるわけですから、毎朝、規則的に腸がクリーニングされている状態はとても大事です。

──何故、男性に比べて、女性は便秘の人が多いのですが。

女性の場合は、男性に比べて消化力が弱く、過食で便秘になりやすい傾向があります。過食の原因はストレスですが、その大元の原因は、睡眠不足と便秘です。つまり、睡眠不足をすると便秘になり、便秘になるとストレスがたまって過食をし、さらにそれがまたストレスとなって過食をして便秘が悪化します。ですから、睡眠不足と過食の2つが解消されれば、多くの女性はストレスをあまり感じなくなるので過食をしなくなります。 すっきり寝て、便が出ていれば、心が元気でイキイキしているので、仕事が忙しくてもそれを楽しめるし、ストレスになりません。

■マハリシ南青山プライムクリニック
http://www.hoyurishikai.com/data/doc.html

■TRINITY Vol.50の詳細はこちら
TRINITY Vol.50は現在書店にて好評発売中です。P33に先生のインタビューが掲載されております。そちらも合わせてご参照ください。
http://www.el-aura.com/?p=49773

■蓮村誠先生が「健康生活フェア2014 in YOKOHAMA」で講演されます
http://www.healthylifefair.net/